豊島区の産後ケア助成ガイド|自己負担額・対象施設・申し込みまで解説

豊島区で産後ケアを使いたいけど、自己負担っていくらくらいかかるの?

豊島区は宿泊型が1日2,500円、通所型が1回1,500円、訪問型が1回1,000円が目安ですよ。
結論からいうと、豊島区の産後ケアの自己負担は宿泊型が1日2,500円(1泊2日で5,000円)、通所型(日帰り型)が1回1,500円、訪問型が1回1,000円です。
区が費用の大部分を負担しているため、民間の産後ケアホテルと比べるとかなり抑えられた料金で利用できます。
住民税非課税世帯・生活保護被保護者世帯は自己負担が無料(免除)になります。
このページでは豊島区の産後ケアの料金・対象・区内で使える施設・申し込みの流れをまとめました。
豊島区の産後ケアの自己負担額
豊島区の産後ケア事業は、区が費用の大部分を負担する公的な制度です。
宿泊型・通所型(日帰り型)・訪問型があり、タイプによって自己負担額や利用回数の上限が異なります。
(出典:豊島区公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月10日)
| 利用タイプ | 自己負担 | 利用回数の上限 |
|---|---|---|
| 宿泊型 | 1日2,500円(1泊2日で5,000円) | 通算6泊7日(分割利用可)。多胎児加算あり |
| 通所型(日帰り型) | 1回1,500円 | 3回(多胎児出産の場合は5回) |
| 訪問型 | 1回1,000円 | 2回(多胎児出産の場合は3回) |
住民税非課税世帯・生活保護被保護者世帯は、いずれのタイプも自己負担が無料(免除)になります。
訪問型は多胎児加算があり、2人目以降の乳児1人あたり1回500円が加算されます。
(出典:豊島区公式ページ「産後ケア事業」)

訪問型は担当エリアごとに助産師さんが決まっているので、この記事で自分の地区を確認してもらえたらと思います。
豊島区は双子・三つ子だと使える回数が増える
豊島区は多胎児の家庭に回数を上乗せしています。通所型は通常3回のところ5回、訪問型は通常2回のところ3回まで使えます。
双子以上の育児は単純に2倍ではありません。回数そのものを増やしてくれる自治体は多くないので、該当する方は申し込みのときに必ず伝えてください。2人目以降の赤ちゃんには料金の加算もあります。
宿泊型は6泊7日(通算7日)まで、分割して使えます。料金は母子1組1日につき2,500円。1泊2日なら5,000円という計算です。通所は1回1,500円、訪問は1回1,000円です。
住民税非課税世帯と生活保護世帯はすべて無料になります。
対象はおおむね生後4か月未満(宿泊・通所)、訪問はおおむね1歳未満まで。申し込みは妊娠28週以降で、電子・窓口・郵送の3つから選べます。
ひとつ注意点があります。決められた期日を過ぎてキャンセルすると、使っていなくても回数が減ります。宿泊なら1日、通所と訪問なら1回ぶんです。
多胎児は通所5回・訪問3回に増える(通常は通所3回・訪問2回)
2人目以降の乳児1人あたりの料金加算がある
宿泊6泊7日(通算7日・分割可)/1日2,500円
通所1回1,500円・訪問1回1,000円。非課税・生活保護世帯は無料
宿泊・通所はおおむね生後4か月未満、訪問はおおむね1歳未満
規定期日以降のキャンセルは、使っていなくても回数が減る
豊島区の助成で使える産後ケア施設
豊島区内には、宿泊型・通所型・訪問型を合わせて19の医療機関・助産院・担当助産師が産後ケア対象として登録されています。
区外の病院・助産院も対象になっているケースがあるため、詳しくは区の公式ページで確認してください。

宿泊型が使える施設
赤ちゃんと一緒に泊まりながらケアを受けられる施設です。
スワンレディースクリニック(北区王子4丁目27番7号/03-5944-6028)|1日2,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型のみ対応。
八千代助産院 おとわバース(文京区音羽1-19-18/03-5981-3023)|1日2,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型のみ対応。
国立国際医療センター(国立国際医療研究センター)(新宿区戸山1-21-1/03-3202-7181・代表)|1日2,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型のみ対応。
東京都立大塚病院(豊島区南大塚2-8-1/03-3941-3211・代表)|宿泊型:1日2,500円/通所型:1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。豊島区内の施設です。
東京都立豊島病院(板橋区栄町33-1/03-5375-1234・代表)|宿泊型:1日2,500円/通所型:1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。
松が丘助産院(中野区松が丘1丁目10番13号/03-5343-6071)|宿泊型:1日2,500円/通所型:1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。
綾瀬産婦人科 併設綾瀬産後ケア(葛飾区小菅4-8-10/03-3838-6588)|宿泊型:1日2,500円/通所型:1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。
練馬光が丘病院(練馬区光が丘2-5-1/03-3979-3611・代表、産婦人科4階西病棟)|1日2,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型のみ対応。
練馬総合病院(練馬区旭丘1-24-1/03-5988-2200)|1日2,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型のみ対応。
聖母病院(新宿区中落合2-5-1/電話番号の情報なし)|宿泊型:1日2,500円/通所型:1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。
荘病院(板橋区板橋1-41-14/03-3963-0551)|宿泊型:1日2,500円/通所型:1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。
日帰り型が使える施設
豊島区ではこのタイプを「通所型」と呼びます。日帰りで通うタイプのケアです。
うぶすな助産院(豊島区西巣鴨1-9-15 メゾネット高橋A/Web予約)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。豊島区内の施設です。通所型のみ対応。
加塚医院(豊島区駒込2-5-5/03-3910-3811)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。豊島区内の施設です。通所型のみ対応。
東京都立大塚病院(豊島区南大塚2-8-1/03-3941-3211・代表)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型にも対応。
東京都立豊島病院(板橋区栄町33-1/03-5375-1234・代表)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型にも対応。
松が丘助産院(中野区松が丘1丁目10番13号/03-5343-6071)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型にも対応。
綾瀬産婦人科 併設綾瀬産後ケア(葛飾区小菅4-8-10/03-3838-6588)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型にも対応。
聖母病院(新宿区中落合2-5-1/電話番号の情報なし)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型にも対応。
荘病院(板橋区板橋1-41-14/03-3963-0551)|1回1,500円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)。宿泊型にも対応。
訪問型が使える施設
豊島区の訪問型(アウトリーチ)は、担当エリアごとに申込み先の助産師が決まっています。1回1,000円で、非課税世帯・生活保護世帯は減免があります。多胎児は2人目以降の乳児1人あたり1回500円が加算されます。訪問時間は1時間〜1時間30分で、母乳マッサージは行いません。
担当助産師 北|担当エリア:南長崎・長崎(長崎健康相談所管轄)/090-9720-5233
担当助産師 宮本|担当エリア:北大塚・南大塚・東池袋(健康推進課管轄)/080-6065-6372
担当助産師 生井|担当エリア:千早・要町・高松・千川(長崎健康相談所管轄)/090-9720-5358
担当助産師 田中|担当エリア:西池袋・池袋・目白・駒込(健康推進課管轄)/070-2441-7225
担当助産師 米山|担当エリア:南池袋・池袋本町・雑司ヶ谷・高田(健康推進課管轄)/070-2441-7216
担当助産師 高橋|担当エリア:巣鴨・西巣鴨・上池袋(健康推進課管轄)/070-2441-7224
施設の空き状況・最新の受け入れ条件は変更されることがあります。(最終確認日:2026年7月10日)
必ず豊島区公式ページまたは各施設・担当助産師に直接ご確認ください。
申し込みの流れ
豊島区の産後ケアは、対象要件の確認と、利用したい施設・担当助産師への直接予約が基本の流れです。
- STEP1|対象要件を確認する:豊島区公式ページで産後ケア事業の対象・利用条件を確認します。
- STEP2|施設・担当助産師に直接予約:宿泊型・通所型は施設へ、訪問型はお住まいの地区を担当する助産師へ直接連絡します。
- STEP3|利用開始:予約日に必要書類を持参して利用します。
問い合わせ先:豊島区の産後ケア事業担当窓口(豊島区公式ページで確認)

松が丘助産院って中野区の施設だけど、豊島区の助成で使えるの?
はい、使えます。
豊島区の産後ケア事業の対象施設には、区外の病院・助産院も含まれます。松が丘助産院(中野区)も宿泊型・通所型の対象施設として登録されています。
利用したい施設が区外にある場合も、事前に施設へ直接ご確認ください。
よくある質問
- Q. 豊島区の産後ケアの自己負担はいくらですか?
- A. 宿泊型は1日2,500円(1泊2日で5,000円)、通所型(日帰り型)は1回1,500円、訪問型は1回1,000円です。住民税非課税世帯・生活保護被保護者世帯は無料(免除)になります。
- Q. 利用できる回数に上限はありますか?
- A. 宿泊型は通算6泊7日(分割利用可、多胎児加算あり)、通所型は3回(多胎児出産の場合は5回)、訪問型は2回(多胎児出産の場合は3回)です。
- Q. 訪問型はどの助産師さんに申し込めばいいですか?
- A. 訪問型(アウトリーチ)は、お住まいの担当エリアによって申込み先の助産師が決まっています。担当エリアは記事内の一覧でご確認いただき、詳しい割り当ては豊島区公式ページでもご確認ください。
まとめ
豊島区の産後ケアは、宿泊型・通所型・訪問型のいずれも区の助成でリーズナブルに利用できる制度です。
区内には東京都立大塚病院・松が丘助産院など宿泊型・通所型の両方に対応する施設が複数あり、訪問型は担当エリアごとに助産師が決まっているため選択肢は広いです。
費用を確認 → 宿泊1日2,500円/通所1,500円/訪問1,000円が目安
担当エリアを確認 → 訪問型は住んでいる地区で申込み先の助産師が決まる
減免を確認 → 住民税非課税・生活保護世帯は無料(免除)

施設も担当助産師さんも選択肢が多いので、まずは自分の地区を確認するところから始めるといいと思います。
東京23区の産後ケア制度をまとめて比較したい方は、23区の産後ケア早見表もあわせてご覧ください。

