富田林市の産後ケア助成ガイド|訪問型は課税世帯でも0円で使える

富田林市の産後ケア、うちは課税世帯だから訪問も有料だよね…7回でいくらかかるんだろう

訪問型は課税世帯でも0円です。お金をかけずに、助産師さんに家へ来てもらえます。
結論からいうと、富田林市の居宅訪問型は所得に関係なく無料です。課税世帯も非課税世帯も生活保護世帯も、1回0円で2〜3時間みてもらえます。
泊まりの短期入所型は1回(24時間)3,400円、日帰りの通所型は7時間1,300円・9時間1,700円。非課税世帯・生活保護世帯はさらに下がります。
1泊3食ついて3,400円。同じ金額で外食すると、家族でごはんを1回食べたら終わりです。
回数は3つ合わせて原則7回まで。このページでは、無料の訪問型をどう組み合わせるかと、型ごとに決まっているキャンセル料をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
富田林市の産後ケアの自己負担額
富田林市の産後ケアには、施設に泊まる「短期入所型」、日帰りの「通所型」、助産師に家へ来てもらう「居宅訪問型」の3つがあります。
料金は市が世帯の課税状況で決めていて、施設によって変わりません。キャンセル料まで型ごとに金額が決まっているのが富田林市の特徴です。
| 利用タイプ | 課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 | キャンセル料 |
|---|---|---|---|
| 短期入所型(24時間・3食つき/AM10時〜翌AM10時) | 3,400円 | 1,500円 | 1,500円 |
| 通所型 9時間(昼・夕2食つき) | 1,700円 | 1,000円 | 1,000円 |
| 通所型 7時間(昼1食つき) | 1,300円 | 500円 | 500円 |
| 居宅訪問型(2時間または3時間程度) | 0円 | 0円 | 設定なし |
(出典:富田林市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
非課税世帯・生活保護世帯は、短期入所型が1,500円、通所型は9時間1,000円・7時間500円まで下がります。居宅訪問型はもとから0円なので、どの世帯でも変わりません。
通所型の7時間と9時間は、料金だけでなく食事の数も違います。7時間は昼の1食、9時間は昼と夕の2食。400円の差で夕飯までついてくると考えると、9時間のほうが割安です。
対象は富田林市民で、生後1歳未満の赤ちゃんとお母さんです
流産・死産された方も対象に含まれます。赤ちゃんがそばにいなくても、体と気持ちを休める時間として使えます
実施施設によって受け入れ可能な月齢が違います。行きたい施設があるなら、早めに月齢の条件を確認してください
健診の日、予防接種の当日・翌日は利用できない場合があります。予定を入れる前に施設へ確認しておくと安心です
多胎児の加算について、公式に記載はありません。ふたご以上で利用を考えている方は、保健センター(0721-28-5520)に確認してください。
訪問型は課税世帯でも0円。ただし枠は7回の共通
多くの市では、訪問型が無料になるのは非課税世帯だけです。
富田林市は違います。居宅訪問型は課税世帯も0円。所得にかかわらず、助産師さんに家へ来てもらう時間がタダで使えます。
1回の時間は2時間または3時間程度。キャンセル料の設定もありません。予定が読めない産後でも、気持ちの負担が少ない型です。

じゃあ7回全部を訪問型にすれば、お金は一切かからないんですか?
その通りです。ただし回数の枠は3つの型で共通の7回なので、訪問型で使い切ると泊まりと日帰りには回りません。
回数は原則7回まで。1泊2日は1回として数えます(短期入所型は24時間の利用を1回とカウント)
短期入所型・通所型・居宅訪問型は組み合わせて使えます。訪問だけ、泊まりだけ、という使い方もできます
夜がつらいなら泊まり、日中がつらいなら通所、外に出られないなら訪問。その日いちばんしんどい時間帯に合わせて選ぶのが失敗しない配り方です
7回を超えて使うと全額自己負担になります。残りの回数は自分で把握しておいてください

無料だからと訪問型で7回使い切ると、体力が落ちたときに泊まる枠が残っていません。1〜2回は泊まり用に空けておくと安心ですよ。
上の3つとは別に、富田林市には「訪問看護型」の産後ケアがあります
対象は、産後の心身の不調(気持ちが落ち込む、イライラする、涙もろいなど)や育児への不安が続いている産後1年未満の母子です
詳しい内容と申し込み方法は保健センター(0721-28-5520)で聞けます。眠れない日が続いているなら、我慢せずに電話してください
富田林市で使える産後ケア施設
このページには施設ごとの住所・連絡先までは載せていません。実施している施設の一覧は、富田林市の公式ページで確認してください。
令和8年4月から、大阪府下の参加施設一覧にある施設も利用できるようになりました。市内で予約が取れないときも、府内の施設に広げて探せます。
選ぶときに効いてくるのが受け入れ月齢の違いです。施設ごとに条件が違うので、赤ちゃんの月齢を伝えてから日程を決めてください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
富田林市の申し込みは申請フォームからのオンライン申請です。窓口へ行く必要はありません。
オンラインで申し込めます。出産後の申請もできますが、産後は手が回らないので妊娠中に出しておくのがおすすめです。
申請後おおむね2〜3週間以内に「富田林市産後ケア事業利用承認決定通知書」が自宅に届きます。これが届くまでは利用できません。
予約は施設に直接します。健診の日、予防接種の当日・翌日は利用できない場合があるので、予定を確認してから日程を決めてください。
通知書がないと市の産後ケアとして利用できません。母子手帳と一緒に、すぐ出せる場所に入れておきましょう。
予約の変更・キャンセルは、前々日の17時までに利用施設へ連絡します(連休の翌日に利用する予定なら、連休前日の平日17時までです)
それを過ぎるとキャンセル料が発生します。短期入所型1,500円、通所型9時間1,000円、通所型7時間500円です
居宅訪問型にキャンセル料の設定はありません。予定が読めない時期は、訪問型のほうが気楽に予約できます
課税状況に変更があったときは、保健センターへ連絡してください。金額が変わる可能性があります
保健センター/電話 0721-28-5520
「訪問看護型」の内容や、課税状況が変わったときの連絡先も、同じ保健センターです
よくある質問
- Q. 訪問型は本当に無料ですか?
-
A. 無料です。居宅訪問型は課税世帯・非課税世帯・生活保護世帯のいずれも0円です。1回の時間は2時間または3時間程度で、キャンセル料の設定もありません。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 原則7回までです。短期入所型・通所型・居宅訪問型を組み合わせて使えます。1泊2日は1回と数えます(短期入所型は24時間の利用が1回)。
- Q. 通所型の7時間と9時間は、何が違いますか?
-
A. 時間と食事の数と料金です。7時間は昼1食で課税世帯1,300円、9時間は昼・夕の2食で1,700円。非課税世帯・生活保護世帯はそれぞれ500円・1,000円です。
- Q. キャンセルするといくらかかりますか?
-
A. 前々日の17時までに施設へ連絡すればかかりません。過ぎると短期入所型1,500円、通所型9時間1,000円、通所型7時間500円です。居宅訪問型にキャンセル料の設定はありません。
- Q. 申し込んでからどれくらいで使えますか?
-
A. 申請後おおむね2〜3週間以内に「利用承認決定通知書」が自宅に郵送されます。通知書が届くまでは利用できないので、妊娠8か月ごろの申請がおすすめです。
- Q. 産後何か月まで使えますか?
-
A. 生後1歳未満までです。ただし実施施設によって受け入れ可能な月齢が違うので、行きたい施設がある方は早めに確認してください。
- Q. 流産・死産をしました。使えますか?
-
A. 使えます。富田林市は流産・死産された方も対象に含めています。
- Q. 気持ちの落ち込みが続いています。相談できる型はありますか?
-
A. 「訪問看護型」があります。産後の心身の不調や育児への不安が続いている産後1年未満の母子が対象です。詳しくは保健センター(0721-28-5520)に問い合わせてください。
- Q. 市外の施設も使えますか?
-
A. 令和8年4月から、大阪府下の参加施設一覧にある施設も利用できるようになりました。市内で予約が取れないときの選択肢になります。
まとめ
富田林市の産後ケアでいちばん大きいのは、居宅訪問型が課税世帯でも0円だということです。
お金の心配なく助産師さんを家に呼べる市は、そう多くありません。ただし回数は3つの型で共通の7回。配分だけは先に決めておいてください。
居宅訪問型は所得に関係なく0円 2〜3時間みてもらえて、キャンセル料の設定もない
回数は3つ合わせて原則7回 1泊2日は1回。訪問で使い切ると泊まりに回らないので配分を決めておく
キャンセル料は型ごとに金額が決まっている 前々日17時を過ぎると短期入所型1,500円・通所型9時間1,000円・7時間500円

申請から通知書が届くまで2〜3週間。妊娠8か月に入ったら、まず申請フォームだけ出しておきましょう。
抱いていないと泣く赤ちゃんと、ひとりで向き合う昼下がり。玄関のチャイムが鳴って、助産師さんが3時間そばにいてくれる日が0円でつくれます。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

