諏訪市の産後ケア助成ガイド|非課税は無料。上限額は公表されていない

諏訪市の産後ケアは、結局いくらかかりますか?

市民税非課税世帯と生活保護世帯は無料です。それ以外の世帯は利用料の2割ですが、市が負担する額の上限は公表されていません。
結論からいうと、諏訪市は市民税非課税世帯と生活保護世帯が無料です。課税世帯は利用料の2割を、利用した施設に直接払います。
ここでひとつ、はっきりしないところがあります。市のページは「利用料の8割を市が負担します(上限あり)」とだけ書いていて、上限がいくらなのかが書かれていません。2割で収まるかどうかは、施設の利用料しだいです。
宿泊型・通所型(滞在)・訪問型は合わせて7日まで。これとは別に、1回1,000円の利用券が10枚もらえる通所型(相談)があります。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
諏訪市の産後ケアの自己負担額
諏訪市の自己負担は利用料の2割です。利用料も持ち物も施設ごとに違うので、金額を知りたいときは先に施設へ聞くことになります。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 利用料の2割が自己負担(市が8割を負担) | 市の負担に上限があるが、上限額はページに記載なし | 通所型(滞在)・訪問型と合わせて7日まで |
| 通所型(日帰り) | 通所型(滞在)利用料の2割が自己負担(市が8割を負担) | 別に通所型(相談)があり、1回1,000円の利用券を10枚発行 | 宿泊型・訪問型と合わせて7日まで。通所型(相談)は別枠で利用券10枚 |
| 訪問型 | 訪問型 利用料の2割が自己負担(市が8割を負担) | 市の負担に上限があるが、上限額はページに記載なし | 宿泊型・通所型(滞在)と合わせて7日まで |
(出典:諏訪市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料です。市のページにも「(市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)」と、そのまま書かれています。
通所型(相談)は、諏訪市に住所があり出産の日から1年6か月以内の方が対象です。流産・死産された方も使えます
宿泊型・通所型(滞在)・訪問型は、諏訪市に住所がある産後1年までの産婦と赤ちゃんが対象。ただし実際に受けられる期間は医療機関・助産所ごとに違います(野村ウィメンズクリニックは産後1か月までの方が対象です)
利用券は本人以外は使えません。市外へ転出すると使えなくなります
医療機関でやっている健診や集団指導には、利用券は使えません
上限額は非公表。訪問型は令和8年度から使い方が変わる
諏訪市が公表しているのは「利用料の8割を市が負担します(上限あり)」という一文です。上限がいくらまでなのかは、市のページに書かれていません。
上限があるということは、利用料の8割がその額を超える施設だと、超えた分も自分で払うという意味です。つまり自己負担が2割で止まらないことがあります。ところが、その線引きになる金額が出ていません。施設に利用料を聞いたうえで、保健センターに上限を確かめてから予約するのが確実です。
もうひとつ、市のページには「※要綱改正に伴い、令和8年度より訪問型の利用方法に変更があります。ご確認ください。」という但し書きが載っています。訪問型を使うつもりなら、この記事に書いてある手順のままだと合わない可能性があります。申し込む前に保健センターで今の手順を聞いてください。

食事代やオムツ代は別にかかりますか?
市のページには書かれていません。多胎児の加算があるかどうか、産後ケアの交通費補助があるかどうかも同じで、記載がありません。書かれていない=かからない、ではありません。宿泊するなら、施設に「利用料のほかに何がかかりますか」と聞いておくと安心です。
諏訪市で使える産後ケア施設
諏訪市が案内しているのは14か所です。市内はあおぞらレディス&マタニティクリニック・諏訪赤十字病院・すわ助産院の3か所。残りは茅野市4か所、岡谷市3か所、下諏訪町2か所、富士見町と原村に1か所ずつです。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(7か所)
宿泊型は泊まりで受けるケアで、7か所が対応しています。どこも予約制で、諏訪赤十字病院は予約のときに「個別マミー外来」、諏訪中央病院は産婦人科外来へ「諏訪市産後ケア利用」と伝えます。野村ウィメンズクリニックは産後1か月までの方が対象です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あおぞらレディス&マタニティクリニック | 諏訪市中洲5764-1 | 0266-54-4103 公式 |
| 深結助産院 | 岡谷市塚間町2-3-3 | 090-1867-7597 公式 |
| 菜の花助産院 | 原村17217-351 | 080-2020-5797 公式 |
| 諏訪マタニティークリニック | 下諏訪町112-13 | 0266-28-6100 公式 |
| 諏訪中央病院 | 茅野市玉川4300 | 0266-72-1000 公式 |
| 諏訪赤十字病院 | 諏訪市湖岸通り5-11-50 | 0266-52-6111 公式 |
| 野村ウィメンズクリニック | 岡谷市中央町3-1-36 | 0266-24-1103 公式 |
通所型(相談・利用券)が使える施設(14か所)
通所型(相談)は、1回1,000円の利用券10枚を使って施設で相談を受けるものです。14か所すべてで使えます。利用券は利用料が1,000円を超えるときに使え、利用料を超える枚数は出せません。3,500円の相談なら券3枚と現金500円という払い方になり、券4枚で払うことはできません。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あおぞらレディス&マタニティクリニック | 諏訪市中洲5764-1 | 0266-54-4103 公式 |
| すわ助産院 | 諏訪市中洲2505-4 | 080-8733-6556 公式 |
| みぶ母乳育児相談室 | 茅野市玉川3154-6 | 0266-79-3245 公式 |
| マナ助産院 | 茅野市玉川3629-7 | 090-1865-2945 公式 |
| 助産院おむすび | 茅野市玉川4233 | 090-3540-0694 公式 |
| 助産院さんさん | 富士見町富士見3048-9 | 090-4180-2094 公式 |
| 助産院たいよう | 下諏訪町緑町258-14 | 080-5725-4226 公式 |
| 助産院ゆるま~む | 岡谷市川岸西2-14-5 | 0266-24-2770 公式 |
| 深結助産院 | 岡谷市塚間町2-3-3 | 090-1867-7597 公式 |
| 菜の花助産院 | 原村17217-351 | 080-2020-5797 公式 |
| 諏訪マタニティークリニック | 下諏訪町112-13 | 0266-28-6100 公式 |
| 諏訪中央病院 | 茅野市玉川4300 | 0266-72-1000 公式 |
| 諏訪赤十字病院 | 諏訪市湖岸通り5-11-50 | 0266-52-6111 公式 |
| 野村ウィメンズクリニック | 岡谷市中央町3-1-36 | 0266-24-1103 公式 |
通所型(滞在)が使える施設(6か所)
通所型(滞在)は、日帰りで施設に滞在するケアです。使えるのは6か所だけで、相談だけの通所型(相談)とは別物。予約のときにどちらを使いたいのかをはっきり伝えてください。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| 助産院たいよう | 下諏訪町緑町258-14 | 080-5725-4226 公式 |
| 深結助産院 | 岡谷市塚間町2-3-3 | 090-1867-7597 公式 |
| 菜の花助産院 | 原村17217-351 | 080-2020-5797 公式 |
| 諏訪マタニティークリニック | 下諏訪町112-13 | 0266-28-6100 公式 |
| 諏訪中央病院 | 茅野市玉川4300 | 0266-72-1000 公式 |
| 野村ウィメンズクリニック | 岡谷市中央町3-1-36 | 0266-24-1103 公式 |
訪問型が使える施設(8か所)
訪問型は助産師が自宅に来ます。8か所すべてが要予約で、緊急時にも対応できると案内されています。ただし令和8年度から利用方法が変わるという但し書きが市のページにあるので、申し込む前に保健センターへ確認してください。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| すわ助産院 | 諏訪市中洲2505-4 | 080-8733-6556 公式 |
| みぶ母乳育児相談室 | 茅野市玉川3154-6 | 0266-79-3245 公式 |
| マナ助産院 | 茅野市玉川3629-7 | 090-1865-2945 公式 |
| 助産院さんさん | 富士見町富士見3048-9 | 090-4180-2094 公式 |
| 助産院たいよう | 下諏訪町緑町258-14 | 080-5725-4226 公式 |
| 助産院ゆるま~む | 岡谷市川岸西2-14-5 | 0266-24-2770 公式 |
| 深結助産院 | 岡谷市塚間町2-3-3 | 090-1867-7597 公式 |
| 菜の花助産院 | 原村17217-351 | 080-2020-5797 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
利用できる期間が施設ごとに違うので、まず使いたい施設に連絡します。
施設と利用日が決まったら、健康推進課健康支援係(0266-52-4141 内線592)へ連絡します。
産後ケア事業利用申請書をアプリから提出します。
課税世帯は利用料の2割です。市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料です。
事前に保健センターへ連絡したうえで利用し、最後に産後ケアを受けた日から90日以内に補助金交付申請をします。ここにも上限があり、超えた分は自己負担です。
健康推進課健康支援係(諏訪市保健センター) 0266-52-4141(内線592)
上限額、食事代やオムツ代の扱い、多胎児の加算はページに出ていません。金額を先に知りたいときはこの番号へ
訪問型は令和8年度から利用方法が変わるという但し書きがあります。使う前にここで確認してください
よくある質問
- Q. 諏訪市の産後ケアは無料ですか?
-
A. 市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料です。それ以外の世帯は利用料の2割を施設に払います。
- Q. 使う前にいくらかかるか知りたいのですが。
-
A. 利用料は施設ごとに違い、市が負担する額の上限も公表されていません。施設に利用料を聞いたうえで、諏訪市保健センター(0266-52-4141 内線592)に上限を確認してください。
- Q. 何日まで使えますか?
-
A. 宿泊型・通所型(滞在)・訪問型を合わせて7日までです。通所型(相談)はこれとは別枠で、1回1,000円の利用券が10枚もらえます。
- Q. 利用券は1回に何枚まで使えますか?
-
A. 利用料を超える枚数は使えません。3,500円の利用料に券4枚は出せず、券3枚と現金500円で払います。10枚を使い切ったあとは全額自己負担です。
- Q. 訪問型を頼むつもりですが、何か注意はありますか?
-
A. 市のページに「要綱改正に伴い、令和8年度より訪問型の利用方法に変更があります」という但し書きがあります。手順が変わっている可能性があるので、予約の前に保健センターで確認してください。
まとめ
諏訪市は、非課税世帯・生活保護世帯なら無料になる市です。課税世帯は利用料の2割。ただし市の負担上限が公表されていないので、金額は施設と保健センターの両方に聞いてから決めるのが確実です。
非課税・生活保護世帯は無料 課税世帯は利用料の2割を施設に直接払います
上限額は公表されていない 「8割を市が負担(上限あり)」までしか書かれていないので、自己負担が2割で収まるかは施設の料金しだい
訪問型は令和8年度から利用方法が変わる 市のページの但し書き。申し込む前に保健センターへ確認を

