吹田市の産後ケア助成ガイド|申請は産後から、審査2週間の逆算術

吹田市の産後ケア、宿泊型は4,000円か…妊娠中のうちに申し込んでおけば安心かな?

吹田市は妊娠中の申請ができません。出産後に申請して、審査の連絡が来るまで2週間ほどかかります。
結論からいうと、吹田市の産後ケアでいちばん大事なのは金額よりも時間の使い方です。申請できるのは産後から、審査に2週間かかります。
宿泊型は4,000円、その後1日ごとに2,000円増。デイサービス型は10時〜19時が1,500円、10時〜17時が1,000円、アウトリーチ型(訪問型)は1回500円です。
回数は型ごとに分かれていて、宿泊型が最大7日、デイサービス型が最大7日、アウトリーチ型が3回。片方を使い切っても、もう片方は残ります。
市民税非課税世帯・生活保護世帯には減免制度がありますが、減免後の金額は公式ページに載っていません。
このページでは、申請の逆算のしかたと、キャンセルの締め切りをまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
吹田市の産後ケアの自己負担額
吹田市の産後ケアは、施設に泊まる「宿泊型」、日帰りで通う「デイサービス型」、助産師に家へ来てもらう「アウトリーチ型」の3つです。
料金はどの施設を選んでも同じです。変わるのは、どの型をどれだけ使うかだけ。
| 利用タイプ | 自己負担額 | 使える回数 |
|---|---|---|
| 宿泊型(10時〜翌19時) | 4,000円(その後1日ごとに2,000円増) | 最大7日 |
| デイサービス型①(10時〜19時) | 1,500円 | ①②合わせて最大7日 |
| デイサービス型②(10時〜17時) | 1,000円 | ①②合わせて最大7日 |
| アウトリーチ型(訪問・連続最大3時間) | 500円 | 3回 |
(出典:吹田市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
回数は型ごとに独立しています。宿泊型の7日を使い切っても、デイサービス型の7日とアウトリーチ型の3回はそのまま残ります。
市民税非課税世帯と生活保護世帯には減免制度があります。ただし減免後の金額は公式ページに載っていないため、いくらになるかは吹田市に確認してください。
非課税世帯でも、申請日の属する年(1月〜6月の申請はその前年)の1月1日に吹田市に住民登録がなかった方は、生計中心者の所得がわかる書類(住民税課税証明書等の写し)の提出が必要です。出さないと課税世帯とみなされます。
施設までの交通費は自己負担です。アウトリーチ型なら移動そのものがないので、外に出るのがつらい時期は500円だけで済みます。
対象は産後1年未満のお母さんと赤ちゃんです
次の3つすべてに当てはまることが条件です。(1)家族等から十分な援助が受けられない (2)産後、心身の不調や育児不安等がある (3)お母さん・赤ちゃんともに病院等への入院を要しない
当てはまるかどうかは市が審査します。申請すれば自動的に使えるわけではありません
流産・死産等で1年以内にお子さんを亡くされた方も対象です
赤ちゃんを含めて、発熱・風邪症状・下痢・嘔吐など感染症を疑う体調不良があるときは使えません。利用が始まったあとでも中止になることがあります
「妊産婦・子育てはぐくみクーポン」を、一部の施設で産後ケアの利用料に充てられます

泊まりと日帰りは別枠なので、宿泊型を使い切ってからでも日帰りは残っています。7日をどちらかに寄せて使い切る必要はありませんよ。
妊娠中は申請できない。産後から2週間を逆算する
吹田市でいちばん気をつけたいのが、申請できる時期です。
吹田市の産後ケアは、妊娠中に申請できません。公式のよくある質問にも「ご出産後に申請してください」と書かれています。
そして申請したあと、審査が終わって連絡が来るまで2週間程度かかります。産後2週間は、昼と夜の区別がつかなくなる時期です。ここを待つ前提で予定を組んでおいてください。
産後2〜3週目から使いたいなら、退院した日のうちに申請を出すくらいの逆算になります
里帰りから自宅に戻る日に合わせたいなら、その2週間以上前に申請しておくと間に合います
妊娠中にできるのは、事業者一覧で施設と利用できる時間帯を決めておくところまで。申請そのものは受け付けてもらえません

産後すぐに申請する余裕なんて、あるのかな…
だからこそ、妊娠中のうちに「どの施設に行くか」だけ決めておくのが効きます。吹田市は施設によって利用できる時間帯が違うので、先に事業者一覧で確認したうえで申請する形になっています。
2回目以降は手続きが軽くなります。一度利用したことのある施設なら、その施設に直接連絡するだけ。初めての施設を使うときだけ、「2施設目以降を申請する方」のフォームから申請します。
吹田市で使える産後ケア施設
施設の一覧は公式ページの事業者一覧が最新です。この記事では施設ごとの住所・連絡先までは載せていません。
選ぶときに効いてくるのは、利用できる時間帯の違いです。デイサービス型には10時〜19時と10時〜17時の2種類がありますが、どちらに対応しているかは施設によって違います。
先に事業者一覧で時間帯を確かめてから申請してください。申請したあとで希望の時間帯に対応していないと分かると、調整をやり直すことになります。
自宅に来てもらうアウトリーチ型は、助産師が赤ちゃんを預かったり、家事を代わりにしたりはしません。授乳や育児の相談に乗ってもらう時間で、ベビーシッターとは別のサービスです。
ペットを飼っている場合は、日程調整のときに申告し、訪問中はゲージに入れるなどの配慮が必要です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
妊娠中の準備から利用までは、次の流れで進みます。
事業者一覧で、通える場所と利用できる時間帯を確認します。申請はまだできませんが、ここまで済ませておくと産後が早く進みます。
妊娠中の申請はできません。出産後、動けるようになったらできるだけ早く申請してください。
市が(1)家族等の援助 (2)心身の不調や育児不安 (3)入院を要しないか、の3点を審査します。連絡が来るまで2週間程度かかります。
2回目以降で、利用したことのある施設ならその施設へ直接連絡します。初めての施設は「2施設目以降を申請する方」のフォームから申請します。
利用予定日の前々日の17時までに、利用施設や受託事業者へ連絡すればキャンセル料はかかりません
前々日が土曜・休日・年末年始にあたるときは、その前日の17時が締め切りです。連休前は1日早まると覚えておいてください
過ぎるとキャンセル料が発生します。体調をくずしてからでは間に合わないことがあるので、迷った時点で連絡してください
申請は吹田市の申請フォームから行います。2施設目以降は専用のフォームが用意されています
担当課の電話番号は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。電話で相談したいときは、吹田市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
よくある質問
- Q. 妊娠中に申し込めますか?
-
A. できません。公式のよくある質問に「ご出産後に申請してください」と明記されています。妊娠中にできるのは、事業者一覧で施設と利用できる時間帯を確認しておくところまでです。
- Q. 申請してからどのくらいで使えますか?
-
A. 審査が完了して連絡が来るまで2週間程度かかります。使いたい日から2週間以上さかのぼって申請してください。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 型ごとに独立していて、宿泊型が最大7日、デイサービス型が①②合わせて最大7日、アウトリーチ型が3回です。宿泊型を使い切っても、デイサービス型とアウトリーチ型は残ります。
- Q. 非課税世帯だといくらになりますか?
-
A. 市民税非課税世帯・生活保護世帯には減免制度がありますが、減免後の金額は公式ページに記載がないため、吹田市に確認してください。1月1日に吹田市に住民登録がなかった方は所得がわかる書類の提出が必要で、出さないと課税世帯とみなされます。
- Q. 誰でも使えますか?
-
A. (1)家族等から十分な援助が受けられない (2)産後、心身の不調や育児不安等がある (3)お母さん・赤ちゃんともに入院を要しない、の3つすべてに当てはまる方が対象で、利用前に市が審査します。
- Q. キャンセルするとお金がかかりますか?
-
A. 利用予定日の前々日の17時までに利用施設や受託事業者へ連絡すればかかりません。前々日が土曜・休日・年末年始のときは、その前日の17時が締め切りです。過ぎるとキャンセル料が発生します。
- Q. アウトリーチ型では何をしてもらえますか?
-
A. 助産師が自宅に来て、相談やケアを行います。赤ちゃんを預かる、家事を手伝う、育児を代わりに行うことはできません。ベビーシッターとは別のサービスです。
- Q. ふたごだと料金は変わりますか?
-
A. 多胎児の加算や割引は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。吹田市には多胎児家庭サポート事業が別に用意されているので、あわせて確認してください。
- Q. 風邪気味でも利用できますか?
-
A. できません。お母さん・赤ちゃんに発熱・風邪症状・下痢・嘔吐など感染症を疑う体調不良があるときは利用できず、利用が始まったあとでも中止になることがあります。
- Q. 流産・死産のあとでも使えますか?
-
A. 使えます。流産・死産等で1年以内にお子さんを亡くされた方も対象です。
まとめ
吹田市の産後ケアは、宿泊型4,000円・デイサービス型1,000円から・アウトリーチ型500円。宿泊型7日、デイサービス型7日、アウトリーチ型3回が、それぞれ別枠で使えます。
申請できるのは産後から。審査に2週間。この2つを頭に入れて、使いたい日から逆算してください。
申請は産後から 妊娠中は申請できないので、妊娠中は施設と時間帯を決めるところまで進めておく
審査に2週間 使いたい日の2週間以上前に申請する。里帰りから戻る日に合わせるなら、戻る前に出しておく
回数は型ごとに独立 宿泊型7日・デイサービス型7日・アウトリーチ型3回。片方を使い切っても、もう片方は残る

退院してすぐは何もしたくない時期ですが、申請だけは早いほど選べる日が増えます。スマホから出せるので、授乳の合間にでも済ませてしまいましょう。
泣き声で目が覚めるたびに時計を見てしまう毎日の途中に、朝10時から夕方までぐっすり眠れる日が1日あるだけで、そのあとの1週間の手ざわりが変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

