泉南市の産後ケア助成ガイド|生活保護世帯は無料・非課税は半額

泉南市の産後ケア、うちはいくら払うことになるんだろう。まとまったお金は出せないんだけど…

世帯の課税状況で3段階に分かれます。生活保護世帯は3つとも無料、非課税世帯は課税世帯のおよそ半額です。
結論からいうと、泉南市の産後ケアは世帯の課税状況で支払いが3段階に分かれます。
課税世帯はショートステイ4,000円・デイサービス1,900円・アウトリーチ770円。非課税世帯はその半額の2,000円・950円・380円で、生活保護世帯は3つとも無料です。
回数はショートステイとデイサービスを合わせて7回、アウトリーチは別枠で3回。合わせて最大10回まで頼れます。
支払い先も型で違い、アウトリーチだけは自宅に来た助産師へ直接渡します。
このページでは、3段階の負担金と、初回だけ必要な5開庁日前までの事前申請をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
泉南市の産後ケアの自己負担額
泉南市の産後ケアには、施設に泊まる「ショートステイ」、日帰りの「デイサービス」、助産師に自宅へ来てもらう「アウトリーチ」の3つがあります。
負担金は世帯の課税状況で3段階。生活保護世帯は3つとも無料、非課税世帯は課税世帯のおよそ半額です。
| 利用タイプ | 課税世帯 | 非課税世帯 | 生活保護世帯 |
|---|---|---|---|
| ショートステイ(原則午前10時から24時間・1泊3食) | 4,000円 多胎児は+600円 | 2,000円 多胎児は+300円 | 無料 |
| デイサービス(原則午前10時から9時間・1日2食) | 1,900円 多胎児は+290円 | 950円 多胎児は+150円 | 無料 |
| アウトリーチ(自宅訪問・原則2時間程度・食事なし) | 770円 多胎児は+110円 | 380円 多胎児は+50円 | 無料 |
(出典:泉南市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
課税世帯のショートステイは、朝10時に入って翌朝10時まで、3食つきで4,000円。まる1日あずかってもらって、外食2回分ほどの金額です。
デイサービスは10時から9時間・2食つきで1,900円、アウトリーチは自宅で2時間・770円。まず1回だけ試したいなら、770円のアウトリーチがいちばん軽い一歩になります。
ショートステイとデイサービスは合わせて7回まで。泊まりに寄せることも、日帰りだけで使い切ることもできます
ショートステイは1泊2日で1回。7回すべてを泊まりに使うと、日帰りの枠は残りません
アウトリーチだけは別枠で3回まで。7回とは別に数えるので、合わせて最大10回頼れます
対象は泉南市在住の、産後1年未満の産婦と赤ちゃん
流産・死産を経験された方も利用できます。専用の案内と申請書(産後ケアのご案内(流産・死産された方へ)/産後ケア情報提供書兼申請書2)が用意されています
医療行為が必要な場合や、感染症の疑いがある母子は利用できません

令和7年10月から、アウトリーチは施設だけでなく自宅でも受けられるようになりました。外に出るのがしんどい時期は、家に来てもらうのがいちばん楽です。
生活保護世帯は3つとも無料、非課税世帯は半額
泉南市で支払いをいちばん左右するのが、世帯の課税状況です。
課税・非課税・生活保護の3段階に分かれていて、同じケアを同じ回数使っても、支払う総額はまるごと変わります。
課税世帯 4,000円×7回=28,000円
非課税世帯 2,000円×7回=14,000円
生活保護世帯 0円
ここにアウトリーチ3回を足しても、課税世帯で+2,310円。上限まで使い切っても3万円台に収まります
非課税かどうかは自分では判断しにくいところです。申請のときに保健センターで確認してください。
ふたご・みつごの場合は、多胎児加算がついて金額が上がります。課税世帯はショートステイ+600円、デイサービス+290円、アウトリーチ+110円。非課税世帯は+300円・+150円・+50円です。

ふたごだと、かえって高くなるんですね…
上がりはしますが、ショートステイでも4,600円。2人ぶんを一晩見てもらうことを考えると、上がり幅は小さめです。
支払い先も型で違います。ショートステイとデイサービスは施設の窓口、アウトリーチだけは自宅に来た助産師へ直接渡します。訪問の日は、その場で払えるように用意しておいてください。
なお、令和8年度からサービス利用料の改定にあわせて負担金も変わりました。ここに載せているのは改定後の金額です。
泉南市で使える産後ケア施設
泉南市は令和8年4月から大阪府との集合契約を始めました。大阪府の産後ケア集合契約に加入している施設なら利用できます。
市が独自に施設を指定しているわけではないので、使える施設の一覧は大阪府のホームページで確認します。泉南市の公式ページから一覧へたどれます。
選べる範囲が府内に広がったぶん、市内にこだわらず「いちばん通いやすい施設」で選んで大丈夫です。里帰り先の近くという選び方もできます。
アウトリーチは自宅に来てもらう形なので、施設を選ぶ必要はありません。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
泉南市は初回だけ、泉南市立保健センターへの事前申請が必要です。原則、利用希望日の5開庁日前まで。土日祝を挟むと1週間以上前になるので、余裕をもって出してください。
泉南市立保健センターへ、原則、利用希望日の5開庁日前までに申請します。持ち物は産後ケアを利用する本人の確認書類と母子健康手帳。本人が行くのが難しいときは保健センターへ連絡してください。申請が必要なのは初回だけです。
「産後ケア事業利用承認決定通知書」が届きます。これが届いてから予約に進みます。
通知書が届いたら、利用したい施設へ自分で直接連絡して予約します。
ショートステイとデイサービスは施設で支払います。アウトリーチだけは、自宅訪問に来た助産師へ直接支払います。
利用日の2日前の17時を過ぎてキャンセルすると、原則キャンセル料がかかります
金額は課税世帯の自己負担額にあたる額。ショートステイなら4,000円、デイサービスなら1,900円、アウトリーチなら770円です
予定が怪しいと感じた時点で早めに連絡すれば、この負担は避けられます
申請の窓口は泉南市立保健センター
電話番号はこの記事の元にした公式ページに記載がないため、泉南市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
流産・死産を経験された方には専用の案内と申請書が用意されています。窓口でその旨を伝えてください
よくある質問
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. ショートステイとデイサービスを合わせて7回まで、アウトリーチは別枠で3回までです。ショートステイは1泊2日で1回と数えます。
- Q. 生活保護世帯だといくらですか?
-
A. ショートステイ・デイサービス・アウトリーチのすべてが無料です。非課税世帯は課税世帯のおよそ半額で、2,000円・950円・380円になります。
- Q. ふたごだと料金は上がりますか?
-
A. 上がります。多胎児加算として、課税世帯はショートステイ+600円・デイサービス+290円・アウトリーチ+110円。非課税世帯は+300円・+150円・+50円です。
- Q. 産後何か月まで使えますか?
-
A. 産後1年未満です。対象は泉南市在住の産婦と乳児で、医療行為が必要な場合や感染症の疑いがある場合は利用できません。
- Q. キャンセルするとお金がかかりますか?
-
A. 利用日の2日前の17時以降にキャンセルすると、原則、課税世帯の自己負担額にあたるキャンセル料がかかります。
- Q. どのくらい前に申し込めばいいですか?
-
A. 初回のみ泉南市立保健センターへの事前申請が必要で、原則、利用希望日の5開庁日前までです。承認決定通知書が届いたら、利用希望日の3日前までに施設へ直接予約します。
- Q. 流産・死産をした場合も使えますか?
-
A. 使えます。専用の案内(産後ケアのご案内(流産・死産された方へ))と申請書が用意されています。
- Q. 支払いはどこでしますか?
-
A. ショートステイとデイサービスは利用した施設で支払います。アウトリーチだけは、自宅訪問に来た助産師へ直接支払います。
まとめ
泉南市の産後ケアは、世帯の課税状況で支払いが3段階に分かれます。
生活保護世帯は3つとも無料、非課税世帯は課税世帯のおよそ半額。課税世帯でも、上限まで使い切って3万円台です。
負担金は3段階 生活保護世帯は3つとも無料、非課税世帯は半額。多胎児は加算がつく
回数はショート+デイで7回、アウトリーチは別枠3回 合わせて最大10回まで使える
初回申請は5開庁日前まで 承認通知が届いてから、3日前までに施設へ直接予約する

申請が必要なのは初回だけ。1回出しておけば、あとは施設に直接連絡するだけで使えます。
朝10時に赤ちゃんをあずけて、夕方までまとめて眠れる日が1日ある。それだけで、次の1週間の景色が変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

