エリアで探す

根室市の産後ケア助成ガイド|宿泊も日帰りも0円。60分以上なら交通費も

つぐみ

根室市の産後ケア、泊まりだといくらかかりますか。使える施設が市外らしくて、交通費も心配です。

宿泊型も日帰り型も利用料は0円です。しかも移動に60分以上かかるなら、その交通費まで助成の対象になります。

結論からいうと、根室市の産後ケアは宿泊型・日帰り型とも全員が無料です。

所得や世帯の状況で分かれる仕組みではありません。委託先の3施設のどこを選んでも、食事つきで1泊2日0円です。

回数は宿泊型が通算3回(1泊で1回)、日帰り型が通算3回。対象は産後12か月未満のお母さんと赤ちゃんです。

そのうえ根室市は、産後ケアに行くための交通費も助成の対象にしています。自宅から委託先の医療機関までおおむね60分以上かかる場合が条件です。委託先は中標津町・釧路町・釧路市の3か所しかなく、市内には1つもありません。この距離を市が負担する構えでいる、ということです。

乳房ケアはこれとは別に、1回5,000円を上限に5回まで助成されます。妊娠届を出すときにクーポン券が5回分もらえます。

申請先はこども家庭センターすくすく。利用券を受け取ってから、自分で施設に予約を入れます。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

\ 30秒でわかる /

根室市の産後ケアの自己負担額

根室市の利用料は施設によらず一律で0円です。町立中標津病院・助産院マタニティアイ・ママケアハウス イコロ助産院のどこを選んでも、宿泊型は1泊2日で0円、日帰り型も1回0円。食事もついてこの金額なので、当日は財布のことを考えずに行けます。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型宿泊型 1泊2日 無料(3施設とも)延泊料金も0円/日(町立中標津病院)。多胎は2人目0円(助産院マタニティアイ)。通算3回まで(1泊1回)通算3回まで(1泊で1回と数えます)。産後12か月未満のあいだに使います
通所型(日帰り)日帰り型 1回 無料(3施設とも)通算3回まで。町立中標津病院は昼食付、マタニティアイとイコロ助産院はショート(昼食付)とロング(夕食付/昼食付)から選べます通算3回まで。宿泊型の3回とは別に、日帰り型として3回と案内されています
訪問型公式ページに案内なし

(出典:根室市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)

宿泊型と日帰り型はもともと0円なので、非課税世帯だから安くなる、という減免の仕組みそのものがありません。世帯の収入にかかわらず、はじめから全員が無料です。一方、産後ケアとは別枠の乳房ケア費用助成には条件があります。市立根室病院以外で受けたときは、いったん自分で払って後から返してもらう償還払いで、1回5,000円までなら自己負担0円、5,000円を超えた分は自分で払います。ただし市民税非課税世帯・生活保護世帯・ひとり親家庭等医療費受給者証をお持ちの方は、超えた分も含めて無料です。

利用できる期間(産後何か月まで)

対象は産後12か月未満のお母さんと赤ちゃんで、根室市に住民票があること

町立中標津病院を使う場合だけ、産後5か月未満が対象です。他の2施設より短いので、泊まりで病院を選びたいなら早めに動いてください

体調がすぐれない、育児や授乳に不安がある、家族などの援助を受けにくい、といった方が対象です。医療行為が必要な方は対象外になります

宿泊型は通算3回(1泊で1回)、日帰り型は通算3回。3回を3か月に分けて使う、といった配分は自由です

ふたごで助産院マタニティアイの宿泊型を使うときは、2人目の料金が0円です。他の施設の多胎の扱いは公式に記載がないため、市に確認してください

宿泊も日帰りも0円。60分以上かかるなら交通費まで助成対象

根室市の産後ケアで、いちばん珍しいのは交通費です。市の案内には、自宅から市と委託契約を締結する医療機関までおおむね60分以上の移動を要する場合、交通費も助成対象と書かれています。産後ケアの利用料を安くする自治体はたくさんありますが、そこへ行くまでのガソリン代やバス代まで見てくれる自治体は、北海道でもごくわずかです。

この一文が効いてくるのは、根室市の委託先が3か所とも市外だからです。近いところで中標津町、遠いところは釧路市。根室から釧路までは太平洋沿いにひたすら西へ走ることになり、片道60分ではとても着きません。「利用料は0円だけど、往復のガソリン代を考えると気が重い」という、産後の家計でいちばん現実的な引っかかりを、市が先回りして外しているわけです。

交通費の助成を使うときに気をつけること

条件は自宅から委託先の医療機関までおおむね60分以上。自分の家からどの施設が該当するかは、先にこども家庭センターに聞いてください

いくら出るか、どうやって受け取るかは市の案内に書かれていません。詳細はこども家庭センターへ問い合わせる形になっています

対象になるのは産後ケアで通う分です。妊婦健診や出産のときの交通費とは別の制度なので、混同しないでください

先に申請してから利用するのが基本です。使ってから相談すると間に合わないことがあるので、申請のときにまとめて確認しておくのが安全です

産後ケアそのものも手厚い形です。宿泊型は3施設とも1泊2日0円で、町立中標津病院は延泊しても1日0円。日帰り型は町立中標津病院が11時から16時までの昼食つき、助産院マタニティアイとママケアハウス イコロ助産院は10時から14時までのショートと、10時から18時までのロングを選べます。朝から夕方まで預かってもらって0円なので、上の子の行事や自分の通院に合わせて使い方を組み立てられます。内容は授乳指導、育児相談、リラクゼーションなどです。

根室市で使える産後ケア施設

根室市の委託先は3か所で、すべて市外です。町立中標津病院(中標津町・産後5か月未満が対象)、助産院マタニティアイ(釧路町)、ママケアハウス イコロ助産院(釧路市)。市内に泊まれる場所はないので、どれを選んでも移動が必要になります。そのぶんを埋めるのが、前の章の交通費助成です。

施設ごとの受け入れ時間や食事の内容は、根室市公式ページの産後ケア事業の案内に載っています(ページの更新日は2026年5月13日)。予約は市ではなく、利用したい施設へ自分で入れます。ただし予約できるのは市から利用決定通知書兼利用券をもらった後です。希望日が満床のこともあるため、日数に余裕をもって連絡するよう案内されています。なお、根室市の産後ケアに訪問型(助産師が自宅に来る型)の案内はありません。自宅で受けたい場合は、申請不要で使える産前産後の相談事業(助産院マタニティアイ/平日8時~18時、電話は24時間対応)を頼る形になります。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

\ 30秒でわかる /

申し込みの流れ

STEP1:妊娠届を出すときに乳房ケアクーポン券をもらう

妊娠届出時に5回分のクーポン券が渡されます。産後ケアとは別の制度ですが、受け取りのタイミングが妊娠中なので忘れないでください。

STEP2:産後ケア事業利用申請書をこども家庭センターすくすくへ出す

産後ケアを使いたいと決めたら、まず市に申請します。このとき、交通費の助成についても一緒に聞いておくのが確実です。

STEP3:利用決定通知書兼利用券を受け取る

これが当日の引換券になります。券が手元に来る前に施設へ予約はできません。

STEP4:使いたい施設に自分で予約する

町立中標津病院、助産院マタニティアイ、ママケアハウス イコロ助産院のいずれかへ直接連絡します。満床のこともあるので、希望日の数日前ではなく、もっと早めに入れてください。

STEP5:当日は利用券と母子健康手帳を持って行く

利用料は0円なので、お金の用意はいりません。宿泊型は食事つきです。

STEP6:行けなくなったら、その施設の決まりに沿って早めに連絡する

キャンセルの期限は施設ごとに違います。助産院マタニティアイは利用前日の12時まで(月曜日に使う場合は土曜まで)で、それを過ぎるとキャンセル料がかかります。町立中標津病院はできるだけ早めに3階の西病棟へ直接、ママケアハウス イコロ助産院もできるだけ早めに連絡してください(場合によってはキャンセル料が発生します)。

困ったときの問い合わせ先

申請・利用券・交通費の助成のことは、根室市こども家庭センターすくすくへ。電話番号は公表資料で確認できなかったため、根室市公式ページの問い合わせ先をご確認ください

予約とキャンセルは各施設へ直接。町立中標津病院(中標津町)は3階「西病棟」が窓口です

申請なしで相談だけしたいときは、産前産後の相談事業(助産院マタニティアイ)へ。平日8時~18時、電話は24時間対応です

\ 施設一覧・最新の情報はこちら /

よくある質問

Q
Q. 本当に一円もかからないのですか?

A. 宿泊型・日帰り型とも利用料は0円です。3施設のどこを選んでも同じで、食事もついています。世帯の収入による差もありません。

Q
Q. 交通費はいくら出ますか?

A. 自宅から市と委託契約を締結する医療機関までおおむね60分以上の移動を要する場合、交通費も助成対象になります。ただし金額や受け取り方は公式に記載がないため、こども家庭センターすくすくに確認してください。妊婦健診など他の通院とは別の制度です。

Q
Q. 市内で使える施設はありますか?

A. ありません。委託先は町立中標津病院(中標津町)、助産院マタニティアイ(釧路町)、ママケアハウス イコロ助産院(釧路市)の3か所で、すべて市外です。訪問型の案内もないため、自宅で受けたい場合は産前産後の相談事業を利用してください。

Q
Q. 宿泊と日帰りは合わせて何回使えますか?

A. 宿泊型が通算3回(1泊で1回)、日帰り型が通算3回です。ただし町立中標津病院を使う場合は産後5か月未満が対象で、他の2施設より期間が短くなります。

Q
Q. 乳房ケアのクーポンはどこで使えますか?

A. 市立根室病院で受けるときはクーポン券をそのまま使えます。それ以外の医療機関や助産院では、いったん自分で払って後から返してもらう償還払いです。1回5,000円までなら自己負担は0円、超えた分は自己負担になります。非課税世帯・生活保護世帯・ひとり親家庭等医療費受給者証をお持ちの方は無料です。

Q
Q. 申請せずに、いきなり施設へ行けますか?

A. 行けません。先に産後ケア事業利用申請書をこども家庭センターすくすくへ出し、利用決定通知書兼利用券を受け取ってから予約する流れです。

まとめ

根室市の産後ケアは、宿泊型も日帰り型も全員が0円です。回数は宿泊型が通算3回(1泊で1回)、日帰り型が通算3回。委託先は市外の3か所しかありませんが、おおむね60分以上かかる場合は交通費も助成対象になります。

根室市の産後ケア 3つのポイント

利用料は0円 3施設のどこでも、宿泊型は1泊2日、日帰り型は1回が無料。食事つきで、世帯の収入による差もありません

60分以上なら交通費も助成対象 自宅から委託先の医療機関までおおむね60分以上かかる場合が条件です。金額はこども家庭センターすくすくに確認してください

申請してから予約 こども家庭センターすくすくに利用申請書を出し、利用券をもらってから施設へ予約します。満床のこともあるので早めに動いてください

\ 最新の施設・申込み情報はこちら /
本記事は根室市および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年8月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に根室市公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
ABOUT ME
記事URLをコピーしました