那珂市の産後ケア助成ガイド|1割負担。双子は訪問型を7日追加

那珂市の産後ケア、1泊するといくらになるのか知りたい。

目安は1泊2日で5,000円前後。市がその数字を出しています。
結論からいうと、那珂市の自己負担は各産後ケア施設が定めた額の1割で、目安は1泊2日5,000円前後です。日帰りは2,000円前後、訪問は1,300円。市の施設一覧に「参考」として書かれている数字です。
1割という決め方の市はほかにもありますが、那珂市は目安の金額まで出しています。先に予算が立てられるのは助かるところです。
ただし非課税世帯・生活保護世帯の減免は、いくらになるか公表されていません。公式に書かれているのは「減免がありますのでお申し出ください」の一行だけで、無料とは書かれていません。
双子や三つ子を産んだ人は、もうひとつ。訪問型だけ、7日の枠とは別に7日以内で追加できます。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
那珂市の産後ケアの自己負担額
那珂市の自己負担は、各産後ケア施設が定めた額の1割です。施設ごとの料金は公表されていませんが、市の施設一覧に自己負担額の目安が載っています。1泊2日で5,000円前後、日帰りで2,000円前後、訪問で1,300円。1泊2日5,000円は、1日あたり2,500円という感覚です。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 各産後ケア施設で定めた額の1割(自己負担額の目安:1泊2日 5,000円前後) | 1泊2日は2日分の利用 | 1回の出産につき3つの型あわせて7日以内(1泊2日は2日分) |
| 通所型(日帰り) | 通所型(日帰り)各産後ケア施設で定めた額の1割(自己負担額の目安:2,000円前後) | 記載なし | 1回の出産につき3つの型あわせて7日以内 |
| 訪問型 | 訪問型 各産後ケア施設で定めた額の1割(自己負担額の目安:1,300円) | 多胎出産の場合は訪問型の利用を7日以内で追加できる | 1回の出産につき3つの型あわせて7日以内(午前と午後を使うと2日分)/多胎出産は別に7日以内を追加できる |
(出典:那珂市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
非課税世帯・生活保護世帯には減免があります。ただし公式に書かれているのは「※非課税世帯・生活保護世帯は減免がありますのでお申し出ください」の一行だけです。いくらになるかは公表されていません。無料とも書かれていません。
つまり、この記事に「非課税世帯は0円」と書くことはできません。あてはまる人は、申請のときに必ず申し出て、そこで金額を聞いてください。こども家庭センターは029-212-5572です。
対象は那珂市に住民登録がある、出産後1年未満のママと赤ちゃんです
使える期間は施設ごとに違います。生後1か月未満までのところもあれば、赤ちゃんの体重が5kgまでという決め方のところもあります
母子のどちらかが感染症(インフルエンザや風疹等)にかかっているときは使えません
入院加療や医療行為が必要な場合も対象外です
宿泊型・通所型は、赤ちゃんが寝返りをする場合に利用できないことがあります。うつぶせになれるようになったら、先に施設へ確認してください
双子・三つ子は、訪問型を別枠で7日追加できる
那珂市の利用上限は、1回の出産につき7日以内。ここまではよくある決まりです。違うのは、多胎出産の場合、訪問型の利用を7日以内で追加できるというところです。
双子を産んだ人なら、7日+訪問型7日で、最大14日分の産後ケアが使えます。宿泊や日帰りで7日を使い切ったあとでも、助産師に家へ来てもらう分が丸ごと残っている計算です。
宿泊型の1泊2日は「2日」として数えます。1泊2日を3回使うと、それだけで6日
訪問型で午前と午後の両方を使った日も「2日」です。1日で2日分減ります
多胎出産なら、訪問型は7日以内で追加できます。上の数え方とは別枠です
きょうだい(上の子)の利用はできません
訪問型の別枠は、那珂市の事情と噛み合っています。市内に施設は1つもありません。双子を連れて水戸市やひたちなか市まで通うのは、それだけで一日仕事です。家に来てもらえる枠が別にあるのは、実際に効きます。
さらに多胎出産の場合は、訪問型の利用料金の減免もあります。目安1,300円の訪問型がいくらになるかは公表されていないので、ここも申請のときに聞く項目です。
那珂市で使える産後ケア施設
実施施設は10か所。那珂市内には1つもありません。水戸市が7か所、ひたちなか市が3か所です。市外に出るのが前提になります。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(9か所)
泊まりが使えるのは9か所です。青木医院・石渡産婦人科病院・植野産婦人科医院・加瀬病院・はやかわクリニックの5か所は、その病院で出産した人だけ。里帰りでなければ、産んだ場所がそのまま選択肢になります。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| はやかわクリニック | ひたちなか市津田1952-1 | ― 公式 |
| ひたちなか母と子の病院 | ひたちなか市青葉町19-7 | ― 公式 |
| 加瀬病院 | ひたちなか市市毛835 | ― 公式 |
| 山縣産婦人科 | 水戸市千波町371-4 | ― 公式 |
| 植野産婦人科医院 | 水戸市五軒町2-3-7 | ― 公式 |
| 水戸赤十字病院 | 水戸市三の丸3-12-48 | ― 公式 |
| 江幡産婦人科病院 | 水戸市備前町4-11 | ― 公式 |
| 石渡産婦人科病院 | 水戸市上水戸1-4-21 | ― 公式 |
| 青木医院 | 水戸市本町3-4-7 | ― 公式 |
通所型(日帰り型)が使える施設(9か所)
日帰りも9か所で使えます。植野産婦人科医院の通所型は集団(少人数)で行われるので、ひとりで静かに過ごしたい人は、そこだけ先に確認してください。目安は2,000円前後です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| はやかわクリニック | ひたちなか市津田1952-1 | ― 公式 |
| ひたちなか母と子の病院 | ひたちなか市青葉町19-7 | ― 公式 |
| 加瀬病院 | ひたちなか市市毛835 | ― 公式 |
| 山縣産婦人科 | 水戸市千波町371-4 | ― 公式 |
| 植野産婦人科医院 | 水戸市五軒町2-3-7 | ― 公式 |
| 水戸赤十字病院 | 水戸市三の丸3-12-48 | ― 公式 |
| 江幡産婦人科病院 | 水戸市備前町4-11 | ― 公式 |
| 石渡産婦人科病院 | 水戸市上水戸1-4-21 | ― 公式 |
| 青木医院 | 水戸市本町3-4-7 | ― 公式 |
訪問型が使える施設(1か所)
訪問型は茨城県助産師会の1か所だけ。自宅のほか、県内の滞在先にも来てもらえます。1〜2時間ほどのケアで、1歳未満まで。目安1,300円は、市内に施設がない那珂市ではいちばん現実的な選択肢です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| 茨城県助産師会 | 水戸市千波町2475 栗原ビルA号室 | ― 公式 |
石渡産婦人科病院、江幡産婦人科病院、水戸赤十字病院、山縣産婦人科、ひたちなか母と子の病院、茨城県助産師会の6か所です
水戸赤十字病院は、多胎児だと生後2か月以内まで。ふつうは生後4か月未満なので、期限が2か月短くなります
山縣産婦人科は月齢ではなく体重で判定。赤ちゃんが5kgまでです
訪問型の茨城県助産師会も多胎児が使えます。双子を連れて出かけずに済むので、追加の7日はここに充てるのが現実的です
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
こども家庭センター(総合保健福祉センター「ひだまり」内)へ申請書を出します。妊娠中から相談も申請もできます。産んでから慌てずに済みます。
市が施設と調整します。希望どおりにならないこともあるので、候補日は複数用意しておいてください。
決まると通知書が届きます。利用当日は必ずこれを持っていってください。忘れると受けられません。
料金は利用日に医療機関へ直接支払います。目安は1泊2日5,000円前後、日帰り2,000円前後、訪問1,300円。非課税世帯・生活保護世帯は、申請のときに申し出ておきます。
那珂市こども課こども家庭センター(総合保健福祉センター「ひだまり」内) 電話 029-212-5572
減免の金額は公表されていません。非課税世帯・生活保護世帯にあてはまる人は、申請のときに必ず申し出てください
申請は利用希望日の10日前まで。妊娠中からでも受け付けてもらえます
よくある質問
- Q. 那珂市の産後ケアはいくらですか?
-
A. 各産後ケア施設が定めた額の1割です。市の施設一覧に参考として「宿泊型は1泊2日5,000円前後、日帰り型は2,000円前後、訪問型は1,300円」という目安が載っています。施設ごとの料金そのものは公表されていません。
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. 無料とは書かれていません。公式にあるのは「※非課税世帯・生活保護世帯は減免がありますのでお申し出ください」という一行だけで、減免後にいくらになるかは公表されていません。こども家庭センター(029-212-5572)で確認してください。
- Q. 双子です。回数は増えますか?
-
A. 多胎出産の場合、訪問型の利用を7日以内で追加できます。通常の7日とは別枠です。多胎出産では訪問型の利用料金の減免もあります。
- Q. 7日はどう数えますか?
-
A. 宿泊型の1泊2日は2日、訪問型で午前と午後を利用した場合も2日として数えます。
- Q. 市内に施設はありますか?
-
A. ありません。10か所すべて市外で、水戸市が7か所、ひたちなか市が3か所です。
- Q. いつまでに申し込めばいいですか?
-
A. 利用希望日の10日前までです。妊娠中からの相談・申請もできます。
- Q. 当日に持っていくものは?
-
A. 利用承認決定通知書です。必ず持参してください。
- Q. 上の子も一緒に利用できますか?
-
A. きょうだいの利用はできません。
- Q. 赤ちゃんが寝返りをします。使えますか?
-
A. 宿泊型・通所型は、児が寝返りをする場合に利用できないことがあります。施設に確認してください。
- Q. 体調が悪いときは使えますか?
-
A. 母子のどちらかが感染症疾患(インフルエンザや風疹等)にかかっている場合と、入院加療や医療行為が必要な場合は利用できません。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 産後ケアの交通費補助についての記載はありません。市内に施設がないため、移動は自分で手配することになります。
まとめ
那珂市の自己負担は施設が定めた額の1割。市が出している目安は、1泊2日で5,000円前後、日帰り2,000円前後、訪問1,300円です。上限は1回の出産につき7日以内で、1泊2日は2日として数えます。
双子・三つ子を産んだ人は、訪問型を7日以内で追加できます。市内に施設がないぶん、家に来てもらえる枠が別にあるのは大きい。減免の金額だけは公表されていないので、申請のときに申し出て聞いてください。
自己負担は1割・目安つき 1泊2日5,000円前後、日帰り2,000円前後、訪問1,300円。市の施設一覧に参考値があります
多胎は訪問型を別枠で7日追加 双子なら最大14日分。訪問型の料金減免もあります
市内に施設はゼロ 水戸市7か所・ひたちなか市3か所。10日前までの申請と、当日の通知書持参を忘れずに

