剣淵町の産後ケア助成ガイド|里帰り先も1回11,000円まで戻ってくる

剣淵町の産後ケア、里帰り先でも使えますか。実家が遠くて、町の助産院までは通えなくて…。

使えます。里帰り先で受けたぶんは、1回11,000円を上限に町があとから払い戻してくれます。
結論からいうと、剣淵町は里帰り先で受けた産後ケアも助成の対象で、1回11,000円まで戻ってきます。
町内での利用料は、自宅訪問でも助産院での通所でも1回1,000円。町民税非課税世帯と生活保護世帯は免除で0円です。
回数は最大10回、1回2時間以内。2か所の助産院を使い分けても、合計10回の枠から減るだけです。
宿泊型の案内はありません。泊まって休みたい場合は、健康福祉課に相談することになります。
申請の順番が独特で、先に助産院へ電話して予約を取り、そのあと町に申請書を出します。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
剣淵町の産後ケアの自己負担額
剣淵町の利用料は自宅訪問でも助産院での通所でも1回1,000円で、どちらを選んでも同じです。1回の利用は2時間以内。町民税非課税世帯と生活保護世帯は免除されて0円になります。宿泊型の案内はありません。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 公式ページに案内なし | - | - |
| 通所型(日帰り) | 助産院での通所ケア 1回 1,000円(非課税・生活保護世帯は免除) | 町民税非課税世帯・生活保護世帯は利用料金が免除 | 自宅訪問と合わせて最大10回まで(産後1年未満)。1回は2時間以内で、2つの助産院を使い分けても合計10回です |
| 訪問型 | 助産師の自宅訪問 1回 1,000円(非課税・生活保護世帯は免除) | 町民税非課税世帯・生活保護世帯は利用料金が免除 | 助産院での通所と合わせて最大10回まで(産後1年未満)。1回2時間以内で、回数は母子健康手帳の記録欄で管理します |
(出典:剣淵町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
町民税非課税世帯と生活保護世帯は、利用料が免除されます。1回1,000円が0円になるので、10回すべて使っても負担はゼロです。免除の申し出をどこにするかは案内に書かれていないため、申請書を出すときに健康福祉課へ伝えてください。それ以外の世帯は、利用した日ごとに助産院へ1,000円を直接払います。まとめ払いではないので、行くたびに用意する形です。多胎(ふたご・みつご)の加算については記載がありません。
対象は剣淵町に住所がある産後1年未満のお母さん、またはお子さんです
流産・死産をされた方も対象とはっきり書かれています
①産後の体調や育児に不安がある ②授乳方法やケアに不安がある ③家族などから産後の援助が十分に受けられない、のいずれかにあてはまる方が使えます
医療行為が必要な場合は利用できません
回数は訪問・通所を合わせて最大10回、1回2時間以内。2か所の助産院を併用できます
回数は母子健康手帳の「産後ケアの記録」欄で管理します。利用のたびに、利用日と助産師の印鑑かサインをもらってください
案内PDFに更新日の表示がありません。事業が始まったのは平成31年4月で、今年度の金額かは健康福祉課に確認してください
里帰り先で受けても、1回11,000円まで払い戻し
剣淵町でいちばん助かるのが、里帰り先での産後ケアも助成の対象になることです。町の委託先は士別市と名寄市の2か所ですが、実家が札幌や道外だと、そこまで通うわけにいきません。剣淵町はそういう人のために償還払いを用意していて、里帰り先の実施施設で受けた費用を、1回11,000円を上限に助成します。いったん自分で全額払い、あとから町に請求して戻してもらう形です。手続きは、領収書・母子健康手帳・産後ケア事業利用費助成申請書・顔写真付きの身分証明書(または印鑑)を持って、健康福祉課の窓口へ。領収書がないと請求できないので、里帰り先で受けたら必ず取っておいてください。11,000円という上限は、都市部の助産院で日帰りケアを受けたときの相場をおおむねまかなえる水準です。もうひとつ剣淵町らしいのが、2か所の助産院を併用できること。今回は近い士別市、次は名寄市、と使い分けても合計10回の枠から減るだけです。回数は母子健康手帳の「産後ケアの記録」欄に利用日と助産師の印鑑かサインをもらう形で管理するので、手帳は毎回持って行ってください。
剣淵町で使える産後ケア施設
剣淵町の中に産科も助産所もありません。委託先は2か所とも町外で、たぐち助産院(士別市東6条1丁目3番地/090-9527-9077)が南隣の士別市に約10km、のぐち母乳育児相談室(名寄市西10条南9丁目48-60/090-8633-7841)が北隣の名寄市に約30kmの位置にあります。案内PDFには、両方への地図まで載っています。
この2か所は併用できます。1回目はたぐち助産院、2回目はのぐち母乳育児相談室、というように使い分けても、合計10回の枠から減るだけです。予約は町ではなく助産院へ自分で電話します。順番が独特で、予約を先に取ってから町に申請書を出す流れです。里帰り先で受けたい場合は、この2か所以外でも1回11,000円を上限に助成されます。なお産後ケアに使える交通費の助成はありません。町には妊産婦健康診査交通費助成と不妊治療交通費助成がありますが、どちらも産後ケアは対象外です。移動をなくしたいなら、助産師に来てもらう自宅訪問を選んでください。料金は通所と同じ1,000円です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
申請書は妊産婦健診受診票を受け取るときに記入し、保健師が預かる運用です。産む前に済ませておけるので、その場で書いてしまってください。
たぐち助産院(士別市)090-9527-9077、のぐち母乳育児相談室(名寄市)090-8633-7841。剣淵町は予約が先です。
予約を取ってから、町の健康福祉課保健グループへ申請書を出します。
通知書が届いたら、利用できる状態になります。
町民税非課税世帯・生活保護世帯は0円です。利用料は当日、助産院へ直接支払います。
利用日と助産師の印鑑かサインで回数を管理します。手帳を忘れると記録が残らないので、毎回持って行ってください。
領収書・母子健康手帳・産後ケア事業利用費助成申請書・顔写真付き身分証明書(または印鑑)を持って健康福祉課へ。1回11,000円を上限に助成されます。
申請・払い戻しは剣淵町 健康福祉課 保健グループへ。0165-34-3955(剣淵町仲町28番1号 ふれあい健康センター内)
予約はたぐち助産院(士別市・約10km)090-9527-9077
のぐち母乳育児相談室(名寄市・約30km)090-8633-7841。2か所は併用できます
よくある質問
- Q. 泊まって休むことはできますか?
-
A. 剣淵町の案内に宿泊型はありません。助産師の自宅訪問と、委託先の助産院での通所の2つだけです。泊まりを希望する場合は健康福祉課に相談してください。
- Q. 里帰り先の助産院でも使えますか?
-
A. 使えます。かかった費用のうち1回11,000円を上限に助成されます。いったん自分で払い、領収書・母子健康手帳・産後ケア事業利用費助成申請書・顔写真付き身分証明書(または印鑑)を持って健康福祉課の窓口へ請求してください。
- Q. 2つの助産院を使い分けられますか?
-
A. 併用できます。合計10回の枠から減るだけです。回数は母子健康手帳の「産後ケアの記録」欄で管理するので、毎回手帳を持って行ってください。
- Q. 予約と申請はどちらが先ですか?
-
A. 予約が先です。助産院に直接電話して日程を取り、そのあと町の健康福祉課へ申請書を出します。
- Q. 非課税世帯は安くなりますか?
-
A. 町民税非課税世帯と生活保護世帯は免除で、0円になります。申請書を出すときに健康福祉課へ伝えてください。
- Q. 交通費の助成はありますか?
-
A. 産後ケアは対象外です。町の妊産婦健康診査交通費助成と不妊治療交通費助成は、それぞれ妊婦健診・不妊治療のための制度で、産後ケアには使えません。
- Q. 死産・流産の場合も使えますか?
-
A. 使えます。対象に「(流産・死産を含む)」とはっきり書かれています。
まとめ
剣淵町の産後ケアは、自宅訪問でも助産院での通所でも1回1,000円(町民税非課税世帯・生活保護世帯は免除)。産後1年未満に最大10回、1回2時間以内です。里帰り先で受けた場合も、1回11,000円を上限に払い戻されます。
里帰り先も対象 1回11,000円まで払い戻し。領収書を必ず取っておいてください
訪問も通所も1,000円 金額が同じなので、移動が負担なら迷わず自宅訪問を選べます。非課税世帯・生活保護世帯は0円
予約が先、申請があと 助産院に電話して日程を取ってから、健康福祉課に申請書を出します

