鹿沼市の産後ケア助成ガイド|通所・訪問は無料、宿泊は500円~

鹿沼市の産後ケアは、いくらかかりますか。

通所型と訪問型は無料。お金がかかるのは宿泊型だけで、1泊2日500円~2,900円です。
結論からいうと、鹿沼市は通所型も訪問型も無料です。お金がかかるのは宿泊型だけ。1泊2日で500円~2,900円で、どこに泊まるかによって変わります。
市民税非課税世帯と生活保護世帯は、宿泊型も無料になります。市民税課税世帯は利用料金の1割で、そこからさらに1回の利用につき最大2,500円(多胎の方は最大5,000円)の減免助成がつきます。
ただし条件があります。「市税を完納している方」。課税か非課税かとは別の話で、納め忘れがあると先に進めない可能性があります。心当たりがあるなら申請の前に健康課(0289-63-2819)へ。
回数は最大7回(多胎の方は最大14回)。令和8年4月に訪問型が始まり、出産後1年(お子さんの誕生日の前日)まで使えるようになりました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
鹿沼市の産後ケアの自己負担額
鹿沼市の料金は、型によってはっきり分かれます。通所型は全施設が無料、訪問型(1回2時間)も無料。有料なのは宿泊型だけです。宿泊型は施設ごとに金額が違い、1泊2日で500円~2,900円。市民税課税世帯は利用料金の1割で、そこから1回の利用につき最大2,500円(多胎の方は最大5,000円)の減免助成が引かれます。市民税非課税世帯と生活保護世帯は無料です。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型(1泊2日)500円~2,900円(施設により異なる) | 市内の施設は2,500円(ことり助産院のみ2,900円)、市外は500円~2,500円。生活保護世帯・非課税世帯は無料 | 宿泊型・通所型・訪問型を組み合わせて最大7回(多胎の方は最大14回)。宿泊型は概ね産後4か月までですが、施設によって利用できる期間が違います |
| 通所型(日帰り) | 通所型 無料 | にこ助産院のみ母乳相談のみ・食事なし | 3つを組み合わせて最大7回(多胎の方は最大14回)。施設によって1日型・半日型などの設定があるので、窓口で案内されます |
| 訪問型 | 訪問型 1回2時間 無料 | 令和8年4月から開始。実施はとくらぁく助産院(那須塩原市) | 3つを組み合わせて最大7回(多胎の方は最大14回)。令和8年4月に始まり、出産後1年(お子さんの誕生日の前日)まで使えます |
(出典:鹿沼市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
市民税非課税世帯と生活保護世帯は無料です。公式の表記は「市民税課税世帯:利用料金の1割/市民税非課税世帯:無料/生活保護世帯:無料」。さらに「※自己負担額からさらに1回のご利用につき最大2,500円(多胎の方は最大5,000円)の減免助成が受けられます。」とあります。宿泊型の500円~2,900円は、この減免まで済んだあとの金額です。そして見落とせない条件がひとつ。「市税を完納している方、および事前に申請し、市の承認を受けた方が対象となります」。課税・非課税にかかわらず、市税を納め終えていることが前提です。滞納があるとどう扱われるかは公式に書かれていないので、健康課(0289-63-2819)に確認してください。
対象は鹿沼市内に住所がある、出産後1年未満のお母さんと赤ちゃんです
宿泊型と通所型は概ね産後4か月まで。ただし施設によって利用できる期間が異なります
訪問型は令和8年4月から。出産後1年(お子さんの誕生日の前日)まで使えます
回数は最大7回。多胎の方は最大14回(多胎の回数拡大は令和8年4月以降の申請が対象)
医療行為の必要な方は利用できません
同じ1泊2日でも、施設で500円と2,900円に分かれる
鹿沼市の宿泊型は、どこに泊まるかで自己負担が6倍近く変わります。いちばん安いのはこいけレディスクリニック(宇都宮市)とクララクリニック(壬生町)の500円。いちばん高いのはことり助産院(鹿沼市)の2,900円です。差は2,400円。市内の4か所はどこも2,500円前後で、安いのはむしろ市外という並びになっています。
| 施設名 | 1泊2日の自己負担 | 場所 |
|---|---|---|
| こいけレディスクリニック | 500円 | 宇都宮市 |
| クララクリニック | 500円 | 壬生町 |
| 中田ウィメンズ&キッズクリニック | 775円 | 宇都宮市 |
| アルテミス宇都宮クリニック | 800円 | 宇都宮市 |
| 済生会宇都宮病院 | 1,500円 | 宇都宮市 |
| 獨協医科大学病院 | 1,500円 | 壬生町 |
| 菅間記念病院 | 1,500円 | 那須塩原市 |
| 亀森レディースクリニック | 1,500円 | 日光市 |
| 大野医院 | 2,500円 | 鹿沼市 |
| 上都賀総合病院 | 2,500円 | 鹿沼市 |
| ふわり助産院 | 2,500円 | 鹿沼市 |
| 那須赤十字病院 | 2,500円 | 大田原市 |
| ことり助産院 | 2,900円 | 鹿沼市 |
ただし、安い施設ほど条件がついています。実施施設一覧には「◎他院での出産対応可」の印があるのですが、アルテミス宇都宮クリニック・こいけレディスクリニック・中田ウィメンズ&キッズクリニック・済生会宇都宮病院には、その印がありません。その病院で出産していないと使えない可能性があります。500円だからと決める前に、健康課(0289-63-2819)で確認してください。
部屋代など。「実施施設によっては別途部屋代等かかることがあります。」と注記されています
設定された利用料金以外(オプション等)とキャンセル料は全額自己負担です
産後ケア利用中に、赤ちゃんを預けて外出・外泊はできません
鹿沼市で使える産後ケア施設
鹿沼市で使える施設は15か所です。市内が4か所(大野医院・上都賀総合病院・ことり助産院・ふわり助産院)で、残る11か所は宇都宮市・壬生町・大田原市・那須塩原市・日光市の施設。通所型は全施設が無料なので、近さだけで選んで大丈夫です。金額を気にする必要があるのは宿泊型だけ。訪問型を実施しているのは、とくらぁく助産院(那須塩原市)の1か所だけです。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(13か所)
赤ちゃんと一緒に泊まって、母乳ケアや育児手技の指導などを受けられます。自己負担は1泊2日で500円~2,900円。市内の4か所は2,500円(ことり助産院のみ2,900円)、市外は500円~2,500円です。市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料。アルテミス宇都宮クリニック・こいけレディスクリニック・中田ウィメンズ&キッズクリニック・済生会宇都宮病院には「他院での出産対応可」の印がありません。その病院で出産していないなら、窓口で使えるかどうかを確かめてください。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| こいけレディスクリニック | 宇都宮市若松原3-1-2 | 028-688-3588 公式 |
| ことり助産院 | 鹿沼市上南摩町92-25 | 0289-77-3553 公式 |
| ふわり助産院 | 鹿沼市西茂呂4-9-15 オピュロンスA棟 | 090-2261-4981 公式 |
| アルテミス宇都宮クリニック | 宇都宮市インターパーク5-1-9 | 028-655-5600 公式 |
| クララクリニック | 壬生町大字壬生甲3312-1 | 0282-83-1311 公式 |
| 上都賀総合病院 | 鹿沼市下田町1-1033 | 0289-64-2161 公式 |
| 中田ウィメンズ&キッズクリニック | 宇都宮市西1-3-11 | 028-634-2488 公式 |
| 亀森レディースクリニック | 日光市木和田島3046番地3 | 0288-32-2203 公式 |
| 大野医院 | 鹿沼市上田町1915-4 | 0289-65-3661 公式 |
| 済生会宇都宮病院 | 宇都宮市竹林町911-1 | 028-626-5500 公式 |
| 獨協医科大学病院 | 壬生町北小林880 | 0282-87-2218 公式 |
| 菅間記念病院 | 那須塩原市大黒町2-5 | 0570-08-0733 公式 |
| 那須赤十字病院 | 大田原市中田原1081-4 | 0287-23-1122 公式 |
通所型(日帰り型)が使える施設(14か所)
日中、赤ちゃんと一緒にすごしながら、母乳ケアや育児手技の指導などを受けられます。全施設が無料です。施設によって1日型・半日型などの設定があり、詳しくは窓口で案内されます。にこ助産院(宇都宮市)だけは母乳相談のみで、食事がつきません。半日だけ休みたいのか、母乳の相談をしたいのかで、選ぶ場所が変わります。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| こいけレディスクリニック | 宇都宮市若松原3-1-2 | 028-688-3588 公式 |
| ことり助産院 | 鹿沼市上南摩町92-25 | 0289-77-3553 公式 |
| とくらぁく助産院 | 那須塩原市豊浦10-749 | 080-3348-4027 公式 |
| にこ助産院 | 宇都宮市大曽2丁目2-25 | 080-5630-2225 公式 |
| ふわり助産院 | 鹿沼市西茂呂4-9-15 オピュロンスA棟 | 090-2261-4981 公式 |
| アルテミス宇都宮クリニック | 宇都宮市インターパーク5-1-9 | 028-655-5600 公式 |
| 上都賀総合病院 | 鹿沼市下田町1-1033 | 0289-64-2161 公式 |
| 中田ウィメンズ&キッズクリニック | 宇都宮市西1-3-11 | 028-634-2488 公式 |
| 亀森レディースクリニック | 日光市木和田島3046番地3 | 0288-32-2203 公式 |
| 大野医院 | 鹿沼市上田町1915-4 | 0289-65-3661 公式 |
| 済生会宇都宮病院 | 宇都宮市竹林町911-1 | 028-626-5500 公式 |
| 獨協医科大学病院 | 壬生町北小林880 | 0282-87-2218 公式 |
| 菅間記念病院 | 那須塩原市大黒町2-5 | 0570-08-0733 公式 |
| 那須赤十字病院 | 大田原市中田原1081-4 | 0287-23-1122 公式 |
訪問型が使える施設(1か所)
助産師が自宅に来ます。1回2時間で無料。令和8年4月に始まったばかりのサービスで、出産後1年(お子さんの誕生日の前日)まで使えます。実施しているのは、とくらぁく助産院(那須塩原市/080-3348-4027)の1か所だけです。外に出るのがつらい時期でも、これなら家で受けられます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| とくらぁく助産院 | 那須塩原市豊浦10-749 | 080-3348-4027 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
対象は「市税を完納している方」です。ここで引っかかると、そのあとの手続きに進めない可能性があります。心当たりがあるなら、申請の前に健康課(0289-63-2819)へ相談してください。
保健師または助産師と面談したうえで、申請書を記入します。電話1本では終わりません。面談の時間を見ておいてください。
自分で施設に電話する必要はありません。市が調整してくれます。
宿泊型・通所型・訪問型を組み合わせて最大7回(多胎の方は最大14回)。同じ7回の枠を3つの型で分け合う形です。
通所型と訪問型は無料。宿泊型だけ、施設ごとの金額を直接支払います。設定された利用料金以外(部屋代やオプション等)とキャンセル料は全額自己負担です。
電話または訪問で状況の確認があります。利用期間が終わったあとには、アンケートへの回答を求められます。
鹿沼市保健福祉部 健康課 母子健康係/いちごっこかぬま(こども家庭センター) 0289-63-2819
申請は市役所2階6番窓口「いちごっこ かぬま」。保健師・助産師との面談があります
対象は「市税を完納している方」。滞納があるときの扱いは公式に書かれていないので、この番号で相談してください
よくある質問
- Q. 本当に通所型は無料ですか?
-
A. 市の案内チラシの料金表では、通所型は全施設が「無料」と書かれています(クララクリニックは通所型の欄が空欄で、宿泊型のみです)。
- Q. 市税に滞納があると使えませんか?
-
A. 公式には「市税を完納している方、および事前に申請し、市の承認を受けた方が対象となります」と書かれています。滞納があるときにどう扱われるかまでは書かれていないので、健康課(0289-63-2819)に確認してください。
- Q. 非課税世帯はいくらになりますか?
-
A. 無料です。市民税課税世帯は利用料金の1割、市民税非課税世帯と生活保護世帯は無料と決まっています。
- Q. 双子です。回数は増えますか?
-
A. 最大14回まで増えます(通常は最大7回)。減免助成も1回の利用につき最大5,000円(通常は最大2,500円)です。多胎の回数拡大は令和8年4月以降の申請が対象になります。
- Q. いちばん安く泊まれるのはどこですか?
-
A. こいけレディスクリニック(宇都宮市)とクララクリニック(壬生町)の500円です。ただしこいけレディスクリニックには「他院での出産対応可」の印がありません。金額だけで決めず、窓口で確認してください。
- Q. 表に出ている金額のほかにお金はかかりますか?
-
A. 「実施施設によっては別途部屋代等かかることがあります。」という注記があります。設定された利用料金以外(部屋代やオプション等)とキャンセル料は全額自己負担です。
- Q. 訪問型はどこが来てくれますか?
-
A. とくらぁく助産院(那須塩原市/080-3348-4027)です。1回2時間で無料、出産後1年(お子さんの誕生日の前日)まで使えます。
- Q. 施設の予約は自分でしますか?
-
A. 市が調整します。申請は市役所2階6番窓口「いちごっこ かぬま」で、保健師または助産師と面談したうえで申請書を記入します。
- Q. 産後ケア中に、上の子を迎えに行けますか?
-
A. 産後ケア利用中に赤ちゃんを預けて外出・外泊はできません。
- Q. 母乳の相談だけしたいときは?
-
A. にこ助産院(宇都宮市)が母乳相談のみに対応しています。ただし食事はつきません。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 産後ケア専用の交通費補助はありません。
まとめ
鹿沼市の産後ケアは、通所型と訪問型が無料、宿泊型だけ1泊2日500円~2,900円です。市民税非課税世帯と生活保護世帯は宿泊型も無料になります。ただし対象は「市税を完納している方」。そして宿泊型は、どこに泊まるかで自己負担が6倍近く変わります。近さで選ぶか、金額で選ぶかを先に決めておいてください。
通所型は全施設無料、訪問型(1回2時間)も無料。有料は宿泊型だけで1泊2日500円~2,900円
市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料。課税世帯は利用料金の1割+1回最大2,500円(多胎は最大5,000円)の減免助成
対象は「市税を完納している方」。回数は最大7回(多胎は最大14回)。申請は市役所2階6番窓口「いちごっこ かぬま」で面談してから(0289-63-2819)

