東近江市の産後ケア助成ガイド|非課税は申請して無料・訪問は1回

東近江市の産後ケア、非課税世帯なら黙っていても無料になるのでしょうか。

なりません。利用の申請と一緒に免除申請を出して、はじめて無料になります。
結論からいうと、東近江市で市民税非課税世帯・生活保護世帯が無料になるには、利用申請と同時に免除申請を出す必要があります。公式にも「市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料です。利用申請時に免除申請をしてください。」と書かれています。
自己負担額は、宿泊が1泊2日7,500円、日帰りが1回1,500円、自宅への訪問が1回1,000円。宿泊と日帰りには食事代が別にかかり、食事代は免除の対象になりません。
回数の決まりが型で分かれています。宿泊型と通所型は合わせて7日以内。居宅訪問型は1回のみです。「毎週来てもらう」という使い方はできません。
申請の窓口は保健センターか各支所で、印鑑が要ります。申請から利用決定までは数日。分からないことは健康医療部 健康推進課(0748-23-5050)へ。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
東近江市の産後ケアの自己負担額
東近江市の自己負担額は施設が変わっても同じです。使った回数で値上がりすることもありません。そのかわり、使える日数が型ごとに決められています。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 1泊2日 7,500円 | 別途食事代(朝・昼・夕)が必要。市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料(利用申請時に免除申請が必要) | 通所型と合わせて7日以内 |
| 通所型(日帰り) | 1回 1,500円 | 別途食事代(昼)が必要。市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料(利用申請時に免除申請が必要) | 短期入所型と合わせて7日以内 |
| 訪問型 | 1回 1,000円 | 助産師の駐車場料金が別途必要になる場合あり。市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料(利用申請時に免除申請が必要) | 1回のみ |
(出典:東近江市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
公式の書き方はこうです。「市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料です。利用申請時に免除申請をしてください。」大事なのは後半です。黙っていて無料になるわけではありません。利用の申請をするそのときに、免除の申請も一緒に出します。窓口で「非課税世帯です」と伝えてください。
無料になるのは利用料だけです。宿泊型の朝昼夕、通所型の昼の食事代は、非課税世帯でも自分で払います。金額は施設ごとに違うので、予約のときに聞いておくと当日あわてません。
対象は東近江市に住民登録があり、出産後1年を経過しない女性とその赤ちゃんです
流産や死産を経験した女性も対象に含まれます
入院治療が必要な母子は利用できません。同居する家族が感染性疾患にかかっているなど、治療が必要な場合も同じです
申請から利用決定までは数日かかります。申し込んだその日には使えません
産後ケアの交通費助成についての記載はありません
訪問型は1回きり。しかも駐車場代がかかることがある
東近江市の居宅訪問型(アウトリーチ型)は、利用可能日数が1回と決められています。原則2時間で1,000円。宿泊型と通所型が合わせて7日使えるのと比べると、ずいぶん少ない設定です。
つまり訪問型は「しんどいときに何度でも呼ぶ」使い方ができません。母乳やミルクでいちばん行き詰まったタイミングに、1回だけ充てるという考え方になります。いつ使うかを産む前になんとなく決めておくと、当日に迷いません。
もうひとつ、細かいけれど当日に効いてくる話があります。駐車場料金はケアの内容に含まれていません。駐車スペースのない家やマンションだと、助産師の駐車場料金を別に払う場合があります。近くのコインパーキングの場所と料金を、予約のときに一緒に相談しておいてください。
使えるのは1回だけ。宿泊型・通所型の7日とは別枠ですが、追加はできません
時間は原則2時間、自己負担は1,000円。市民税非課税世帯・生活保護世帯は、免除申請をすれば無料になります
助産師の駐車場料金が別途必要になる場合があります。停める場所を先に確認してください
訪問できる施設は8か所。市のチラシに載っていない滋賀県の登録施設も使えるので、希望があれば保健センターに問い合わせてください
食事代はかかりません。宿泊型・通所型と違って、訪問型の自己負担は1,000円だけです
東近江市で使える産後ケア施設
東近江市が案内している施設は10か所です。市内にあるのは、労働者協同組合 共同助産所 お産子の家と東近江総合医療センターの2か所。ほかは竜王町・近江八幡市・湖南市・彦根市・甲賀市にあります。
この一覧がすべてではありません。市のチラシに載っている事業所のほかに、滋賀県の産後ケア事業登録施設も利用できます。使いたい施設があれば保健センターに問い合わせてください。県内の登録施設は、滋賀県が運営する子育て応援ポータルサイト「ハグナビしが」でも確認できます。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(5か所)
宿泊型(短期入所型)は1泊2日(24時間以内)で7,500円と食事代。夜中の授乳を代わってもらえるのが宿泊のいちばんの価値です。5か所のうち、東近江市内はお産子の家と東近江総合医療センターの2か所です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| うたな助産所 | 滋賀県近江八幡市牧町808 | 090-6753-5090 公式 |
| 労働者協同組合 共同助産所 お産子の家 | 滋賀県東近江市八日市緑町17-5 | 0748-25-0600 公式 |
| 東近江総合医療センター | 滋賀県東近江市五智町255 | 0748-22-3030 公式 |
| 磯部助産院 | 滋賀県蒲生郡竜王町山之上5287 | 0748-57-0182 公式 |
| 野村産婦人科 | 滋賀県湖南市柑子袋611 | 0748-72-6633 公式 |
通所型(日帰り型)が使える施設(5か所)
通所型は日帰りで、原則8時間。1回1,500円と昼の食事代です。赤ちゃんを見てもらいながら昼寝ができます。宿泊型と合わせて7日以内という数え方なので、宿泊を2泊使えば、日帰りに回せるのは5日になります。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| うたな助産所 | 滋賀県近江八幡市牧町808 | 090-6753-5090 公式 |
| 労働者協同組合 共同助産所 お産子の家 | 滋賀県東近江市八日市緑町17-5 | 0748-25-0600 公式 |
| 東近江総合医療センター | 滋賀県東近江市五智町255 | 0748-22-3030 公式 |
| 磯部助産院 | 滋賀県蒲生郡竜王町山之上5287 | 0748-57-0182 公式 |
| 野村産婦人科 | 滋賀県湖南市柑子袋611 | 0748-72-6633 公式 |
訪問型が使える施設(8か所)
訪問型は助産師が自宅に来て、原則2時間。利用できるのは1回だけです。外出の準備がいらないぶん体は楽ですが、回数が限られているので使いどころを選んでください。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あずま助産院 | 滋賀県甲賀市土山町南土山甲701 | 090-7103-2240 公式 |
| あらかわ助産院 | 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺775-4 | 090-7094-2259 公式 |
| うたな助産所 | 滋賀県近江八幡市牧町808 | 090-6753-5090 公式 |
| うみのこ助産院 | 滋賀県彦根市稲部町290-2 | 090-4275-7936 公式 |
| 助産院 月の小屋 | 滋賀県近江八幡市池田町1-21 | 090-2667-5255 公式 |
| 助産院NORIKO | 滋賀県彦根市宇尾町1番39号 | 080-6187-1686 公式 |
| 労働者協同組合 共同助産所 お産子の家 | 滋賀県東近江市八日市緑町17-5 | 0748-25-0600 公式 |
| 磯部助産院 | 滋賀県蒲生郡竜王町山之上5287 | 0748-57-0182 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
宿泊型と通所型は合わせて7日以内、居宅訪問型は1回のみです。宿泊を2泊使えば、日帰りに回せるのは5日。申請の前に配分を考えておくと、あとで悔しい思いをしません。
いずれの型も事前の申請が必要です。保健センターまたは各支所の保健師等の窓口で申請します。印鑑を持っていってください。支所の保健師は訪問などで不在にしていることがあるので、行く前に電話で確認を。
市民税非課税世帯・生活保護世帯の免除は、利用申請のときに一緒に免除申請をする決まりです。あとから申し出て遡れるとは書かれていません。忘れずにその場で伝えてください。
申請から利用決定までは数日かかります。「今日しんどいから今日使う」はできません。産後すぐ、まだ動けるうちに出しておくのが現実的です。
宿泊7,500円、日帰り1,500円、訪問1,000円。宿泊と日帰りは食事代が別で、金額は施設ごとに違います。訪問では助産師の駐車場料金が必要になる場合があります。
体調不良を含め、利用者の都合で日程を変更・中止するとキャンセル料がかかります。金額は施設ごとの規定によります。無理だと分かった時点で連絡してください。
東近江市 健康医療部 健康推進課(保健センター) 電話 0748-23-5050(IP電話 050-5801-5050)
申請には印鑑が必要です。支所で申請するときは、保健師が不在のことがあるので事前に電話を
市のチラシにない滋賀県の登録施設も使えます。希望があればこの番号へ
免除を受けるには、利用申請と同時に免除申請が必要です。手順が分からないときも先に電話で聞いてください
よくある質問
- Q. 東近江市の産後ケアはいくらですか?
-
A. 短期入所型(宿泊)が1泊2日7,500円+食事代(朝昼夕)、通所型(日帰り)が1回1,500円+食事代(昼)、居宅訪問型が1回1,000円です。
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. なります。ただし利用申請時に免除申請が必要です。申請のときに自分から免除を申し出てください。食事代は無料の対象外で、自己負担になります。
- Q. 何日まで使えますか?
-
A. 短期入所型と通所型は合わせて7日以内です。居宅訪問型は1回のみと決められています。
- Q. 訪問は何回も使えますか?
-
A. 使えません。居宅訪問型の利用可能日数は1回です。利用時間は原則2時間で、自己負担金は1,000円になります。
- Q. 訪問型で追加のお金がかかることはありますか?
-
A. 駐車場料金はケア内容に含まれていないため、助産師の駐車場料金が別途必要になる場合があります。予約のときに停める場所を相談しておくと安心です。
- Q. 申請はどこでできますか?
-
A. 保健センターまたは各支所の保健師等の窓口です。申請時には印鑑が必要です。支所の保健師は訪問等で不在にしていることがあるため、事前に問い合わせてください。
- Q. 申し込んですぐ使えますか?
-
A. 使えません。申請から利用決定までには数日かかります。
- Q. 市のチラシに載っていない施設は使えますか?
-
A. 使えます。市のチラシに載っている事業所だけでなく、そのほかの滋賀県産後ケア事業登録施設も利用できます。希望する場合は保健センターに問い合わせてください。
- Q. キャンセルするとお金はかかりますか?
-
A. 利用者の都合(体調不良を含む)で日程を変更・中止する場合はキャンセル料の支払いが必要です。金額は施設ごとの規定によります。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 東近江市の産後ケアについて、交通費助成の記載はありません。
- Q. 産後いつまで使えますか?
-
A. 出産後1年を経過しない女性とその赤ちゃんが対象です。流産や死産を経験した女性も含まれます。
まとめ
東近江市の産後ケアは、宿泊が1泊2日7,500円、日帰りが1,500円、訪問が1,000円。宿泊と日帰りは合わせて7日以内、訪問は1回だけです。
市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料になりますが、利用申請のときに免除申請を出さないと適用されません。食事代も無料の対象外です。
申請は保健センターか各支所の窓口で、印鑑が必要。利用決定まで数日かかるので、動けるうちに出しておいてください。迷ったら0748-23-5050へどうぞ。
訪問型は1回だけ 宿泊型・通所型は合わせて7日以内。訪問は原則2時間で1,000円、使えるのは1回です
免除は自動ではありません 市民税非課税世帯・生活保護世帯は、利用申請時に免除申請をして初めて無料になります
訪問では駐車場代がかかることも 助産師の駐車場料金はケア内容に含まれません。停める場所を先に確認してください

