日高市の産後ケア助成ガイド|料金は施設ごと・費用の3割と食事代の実費

日高市の産後ケア、料金を調べても金額がバラバラで分かりません。結局いくら払うんですか?

日高市は市が金額を決めていません。「食事代を除いた費用全体の3割」なので、選ぶ施設で払う額が変わります。
結論からいうと、日高市は施設を選んだ時点で支払額が決まります。利用者負担金は食事代を除いた費用全体の3割(100円未満切捨て)。同じ1泊2日でも、13,200円の施設もあれば18,400円の施設もあります。
さらに、すべての型を合わせて5日(回)目までは、1日(回)につき2,500円が引かれます。この減額が入ると1泊2日は8,200円〜13,400円になります。
宿泊のときは、これとは別に食事代が実費でかかります。1泊あたり4,000円〜5,900円です。
市民税非課税世帯・生活保護世帯には、この2,500円の減額とは別の減免制度があります。
このページでは、施設ごとの金額と、食事代を含めた本当の支払額をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
日高市の産後ケアの自己負担額
日高市の産後ケアには、施設に泊まる「短期入所型」、日帰りで通う「通所型」、助産師に家へ来てもらう「居宅訪問型」の3つがあります。
料金は市が一律に決めているのではなく、施設ごとの費用の3割です。だから下の表は「〜円」と幅のある書き方になります。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 1泊2日13,200円〜18,400円(減額後8,200円〜13,400円) | 延泊1日あたり6,100円〜9,200円(減額後3,600円〜6,700円)。別途1泊4,000円〜5,900円の食事代が実費 | 1回の出産につき6泊7日まで |
| 通所型(日帰り) | 1回4,500円〜7,500円(減額後2,000円〜5,000円) | かせい森の産後ケアサロンの3時間以内利用は2,200円(減額後0円)。施設により食事代500円〜1,550円が実費 | 1回の出産につき7回まで |
| 訪問型 | 1回3,000円(減額後500円) | 食事の提供はなし | 1回の出産につき7回まで |
(出典:日高市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
「減額後」というのは、5日(回)目までに使ったときの金額です。短期入所型・通所型・居宅訪問型の利用合計5日(回)までは、1日(回)につき2,500円が引かれます。
市民税非課税世帯の方、生活保護世帯の方には、この2,500円の減額とは別に減免制度があります。金額は公式に示されていないため、保健相談センターに確認してください。
いちばん軽いのは居宅訪問型です。5日(回)目までなら1回500円。ワンコインで、助産師さんに2時間そばにいてもらえます。
対象は出産後1年未満で、日高市在住・母子健康手帳の交付を受けている方です
母子ともに入院などの医療行為が必要でないことが条件になります
ただし短期入所型・通所型は施設ごとに受け入れ月齢が違います。出産後3か月未満までの施設もあります
赤ちゃんのみの受け入れはできません。お母さんと一緒の利用が前提です

同じ「日高市の産後ケア」でも、どこを選ぶかで払う額が1万円近く変わります。まず施設から見るのが正解です。
金額は施設ごと。払うのは費用の3割と食事代
日高市の利用者負担金は、食事代を除いた費用全体の3割(100円未満切捨て)と決まっています。市が「1泊いくら」と定額を決めていないので、施設の費用がそのまま金額に反映されます。
泊まりの場合の実際の金額はこうなります。
| 施設(短期入所型) | 費用全体 | 1泊2日の負担金 | 5日目までの減額後 | 食事代(1泊・実費) |
|---|---|---|---|---|
| 小川産婦人科・小児科 | 44,100円 | 13,200円 | 8,200円 | 5,900円 |
| 清水病院 | 47,000円 | 14,100円 | 9,100円 | 4,000円 |
| 助産院もりあね | 61,400円 | 18,400円 | 13,400円 | 4,600円 |

同じ1泊2日なのに、5,200円も違うんですね…
しかも、ここに食事代が別で乗ります。小川産婦人科・小児科なら8,200円+5,900円で14,100円、清水病院なら9,100円+4,000円で13,100円。負担金だけ見て安いと思った施設が、食事代を足すと逆転することがあります。
延泊するときは、1日あたり小川産婦人科・小児科6,100円(減額後3,600円)、清水病院6,600円(減額後4,100円)、助産院もりあね9,200円(減額後6,700円)が加わります。
日帰りの通所型も、施設によって金額が変わります。
| 施設(通所型) | 費用全体 | 負担金 | 5日(回)目までの減額後 | 食事代(実費) |
|---|---|---|---|---|
| 小川産婦人科・小児科 | 16,450円 | 4,900円 | 2,400円 | 1,550円 |
| 奥平産婦人科 | 20,000円 | 6,000円 | 3,500円 | 希望する場合500円 |
| かせい森の産後ケアサロン(3時間超) | 15,000円 | 4,500円 | 2,000円 | - |
| かせい森の産後ケアサロン(3時間以内) | 7,500円 | 2,200円 | 0円 | 食事の提供なし |
| 清水病院 | 17,000円 | 5,100円 | 2,600円 | 1,000円 |
| 助産院もりあね | 25,200円 | 7,500円 | 5,000円 | - |
注目したいのが、かせい森の産後ケアサロンの3時間以内です。負担金2,200円から2,500円が引かれるので、5日(回)目までなら支払いは0円になります。
どの施設を選ぶか。費用全体が15,000円の施設と61,400円の施設があり、その3割を払います
何日(回)目に使うか。合計5日(回)目までは1日(回)2,500円が引かれ、6日(回)目からは引かれません
食事があるかどうか。宿泊は1泊4,000円〜5,900円、通所は500円〜1,550円が負担金とは別に実費でかかります

「3割だけでいい」と思って行くと、精算のときに食事代でびっくりします。予約のときに合計いくらになるか聞いておくと安心ですよ。
多胎の場合や、施設独自の特別サービスにかかる利用料も別途費用がかかります。ふたごのご家庭は、申請の面接で総額を確認してください。
日高市で使える産後ケア施設
日高市内に実施施設はありません。坂戸市・狭山市・所沢市の施設に委託しています。
施設選びで金額と同じくらい効いてくるのが、受け入れ月齢の差です。
| 施設 | 受け入れる月齢 | 覚えておきたいこと |
|---|---|---|
| 清水病院(短期入所型) | 出産後3か月未満 | 多胎の受け入れは不可 |
| 小川産婦人科・小児科 | 出産後4か月未満(寝返りをうつ前まで) | 月齢が残っていても、寝返りが始まると使えない |
| 助産院もりあね | 短期入所型は出産後6か月未満/通所型は12か月未満 | いちばん長く受け入れてもらえる |
泊まりたいなら、動くのは早いほうが選択肢が残ります。清水病院は出産後3か月未満、小川産婦人科・小児科は4か月未満かつ寝返り前まで。半年を過ぎて泊まれるのは助産院もりあねだけです。
居宅訪問型は出産後1年未満まで使えます(多胎の利用も可)。来てくれるのは埼玉県助産師会所沢地区所属の助産師さんで、月曜日から金曜日(祝日、年末年始はお休み)の午前8時30分から午後5時までのうち、1日1回2時間以内です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みは利用希望日の1週間前まで
日高市は、申請したあとに面接があり、そこで利用の計画を立てます。思い立ってすぐ使える制度ではありません。
保健相談センターへ提出します。持ち物は母子健康手帳です。
どの施設を、いつ、何日使うかをここで決めます。施設で金額が変わるので、この場で総額を聞いておくと予算が読めます。
承認されると自宅に届きます。短期入所型・通所型には利用券も同封されます。
利用者負担金のほかに、食事代が実費でかかります。宿泊は1泊4,000円〜5,900円、通所は500円〜1,550円です。
無断キャンセルや直前のキャンセルは、キャンセル料がかかります。金額は利用者負担金分です
何日前からかかるかは公表されていません。予定が怪しくなったら、早めに保健相談センターへ連絡してください
居宅訪問型は月曜日から金曜日(祝日、年末年始はお休み)のみ。土日に頼りたい場合は短期入所型・通所型で組み立てることになります
窓口は日高市保健相談センターです。申請書の提出も面接もここで行います
担当課の電話番号はこの記事の元にした公式ページに記載がないため、日高市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
よくある質問
- Q. 日高市の産後ケアはいくらかかりますか?
-
A. 利用者負担金は食事代を除いた費用全体の3割(100円未満切捨て)です。短期入所型の1泊2日は13,200円〜18,400円(減額後8,200円〜13,400円)、通所型は1回4,500円〜7,500円(減額後2,000円〜5,000円)、居宅訪問型は1回3,000円(減額後500円)です。
- Q. なぜ施設によって金額が違うのですか?
-
A. 市が定額を決めず、施設ごとの費用全体の3割を負担する仕組みだからです。たとえば短期入所型の1泊2日は、小川産婦人科・小児科が費用全体44,100円で13,200円、助産院もりあねが61,400円で18,400円になります。
- Q. 「減額後」の金額はどういう意味ですか?
-
A. 短期入所型・通所型・居宅訪問型の利用合計5日(回)までは、1日(回)につき2,500円が減額されます。その減額を差し引いたあとの金額です。6日(回)目からは減額されません。
- Q. 食事代は料金に入っていますか?
-
A. 入っていません。利用者負担金とは別に実費でかかります。短期入所型は1泊4,000円〜5,900円、通所型は施設により500円〜1,550円です。かせい森の産後ケアサロンの3時間以内利用は食事の提供がありません。
- Q. いちばん安く使う方法はありますか?
-
A. かせい森の産後ケアサロンの3時間以内利用は負担金2,200円で、5日(回)目までなら減額後0円になります。居宅訪問型も1回3,000円の減額後500円です。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 短期入所型は1回の出産につき6泊7日まで、通所型と居宅訪問型はそれぞれ1回の出産につき7回までです。
- Q. 産後何か月まで使えますか?
-
A. 対象は出産後1年未満です。ただし施設ごとに違い、清水病院の短期入所は出産後3か月未満(多胎の受け入れ不可)、小川産婦人科・小児科は4か月未満(寝返りをうつ前まで)、助産院もりあねは短期入所が6か月未満・通所が12か月未満です。
- Q. 非課税世帯や生活保護世帯の減免はありますか?
-
A. あります。5日(回)目までの2,500円減額とは別に減免制度があると記載されていますが、金額は公表されていません。保健相談センターに確認してください。
まとめ
日高市の産後ケアは、食事代を除いた費用全体の3割が利用者負担金。選ぶ施設で、同じ1泊2日でも5,000円以上の差が出ます。
そこに食事代の実費が乗るので、「負担金+食事代」で比べてから決めてください。
金額は施設ごと 費用全体の3割。短期入所型の1泊2日は13,200円〜18,400円と幅がある
5日(回)目までは1日2,500円引き 居宅訪問型なら1回500円、かせい森の3時間以内なら0円で使える
食事代は別で実費 宿泊は1泊4,000円〜5,900円。負担金だけで予算を組むと足が出る

申請は利用したい日の1週間前まで。しんどくなってから動くと間に合わないので、元気なうちに面接まで済ませておきましょう。
2時間だけでも人に赤ちゃんを見てもらって、湯船につかって髪を乾かす。それだけで、鏡に映る自分の顔つきが戻ってきます。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

