船橋市の産後ケア助成ガイド|自己負担は利用料の1割。1泊2日6,000円

船橋市の料金表、ふたごの追加が1,400円って書いてあって…なんだか半端な数字ですよね。

船橋市は自己負担が「利用料の1割」と決まっているんです。だから追加分も1割で1,400円になります。
結論からいうと、船橋市の産後ケアは自己負担が利用料の1割です。
1泊2日で6万円かかるケアを6,000円で。日帰りは2,100円、訪問は1,400円。残りの9割は市が負担してくれています。
ふたご以上でも追加は1泊2日で1,400円だけ。「ふたごだから倍」にはなりません。
住民税非課税世帯と生活保護を受けている世帯は、3種類とも無料です。
このページでは、自己負担額と市内外19か所の対象施設、保健センターから始まる申し込みの手順をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
船橋市の産後ケアの自己負担額
船橋市の産後ケアは、泊まる「宿泊型」、日帰りで通う「通所型」、助産師に家へ来てもらう「訪問型」の3つです。
| 利用タイプ | 課税世帯 | ふたご以上の追加 | 非課税・生活保護世帯 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型(1泊2日) | 6,000円 | +1,400円 | 無料 |
| 宿泊型(以降1日追加ごと) | 3,000円 | +700円 | 無料 |
| 通所型(1日・6〜7時間) | 2,100円 | +400円 | 無料 |
| 訪問型(1日・90〜120分) | 1,400円 | +200円 | 無料 |
(出典:船橋市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)
住民税非課税世帯と生活保護を受けている世帯は、3種類とも無料です。非課税証明書などの提出が必要です。
3種類あわせて7日以内
宿泊型は1泊2日を「2日」と数えます
宿泊型は生後4か月未満、通所型・訪問型は生後1年未満
原則、利用できるのは平日です
医療的なケアが必要な場合は対象外です

宿泊は1回で7日のうち2日を使います。泊まりを中心にするか、日帰りと訪問を多めにするかで組み立てが変わります。
自己負担は「利用料の1割」。だから追加料金も小さい
船橋市の料金表を見ると、ふたご以上の追加が「1,400円」「700円」「400円」と、中途半端な数字に見えます。
これは、船橋市の自己負担額が「利用料の1割」と決められているからです。
市の公式ページにも「上記自己負担額は、利用料の1割です」とはっきり書かれています。
| 自己負担(1割) | もとの利用料 | |
|---|---|---|
| 宿泊型(1泊2日) | 6,000円 | 60,000円 |
| 通所型(1日) | 2,100円 | 21,000円 |
| 訪問型(1日) | 1,400円 | 14,000円 |
| ふたご以上の追加(宿泊1泊2日) | 1,400円 | 14,000円 |

つまり、残りの9割は市が出してくれているんですね。
その通りです。1泊2日で6万円かかるケアを、6,000円で受けられる計算になります。
ふたご以上の場合も、追加でかかるのは1泊2日で1,400円だけ。「ふたごだから倍の値段」にはなりません。
この考え方が分かると、金額に納得しやすくなります。
支払いは施設・訪問担当者へ直接(あとから戻ってくる償還払いはありません)
契約している機関でしか使えません。自分で見つけた施設は対象外です
キャンセル料が発生しても、市の負担はありません(全額自己負担です)
「先に払っておいて、あとで市に請求する」ことはできません。必ず契約機関を使ってください。
船橋市で使える産後ケア施設
委託先は19か所です。市川市・習志野市・八千代市・鎌ケ谷市の施設も対象に入っています。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(12か所)
赤ちゃんと一緒に泊まって、夜も助産師に頼りながら休めるタイプです。生後4か月未満が対象です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| えんぴつ公園マザーズクリニック(市川市・市外) | 市川市相之川3-1-14(船橋市外の共同利用施設) | 047-701-0171 公式 |
| くらもちレディースクリニック(生後2か月未満/他院で出産した方・ふたごは受け入れなし) | 船橋市芝山3-1-8 | 047-463-5903 公式 |
| ファミール産院いちかわ(市川市・市外) | 市川市奉免町201-5(船橋市外の共同利用施設) | 047-339-7033 |
| ファミール産院つだぬま(習志野市・市外) | 習志野市奏の杜3-4-17(船橋市外の共同利用施設) | 047-489-5550 公式 |
| ファミール産院ふなばし | 船橋市宮本2-2-2 | 047-409-5630 公式 |
| 共立習志野台病院 | 船橋市習志野台4-13-16 | 047-466-3018 公式 |
| 前田産婦人科(八千代市・市外) | 八千代市八千代台東1-6-17(船橋市外の共同利用施設) | 047-484-1330 |
| 山口病院 | 船橋市西船5-24-2 | 047-335-1072 公式 |
| 愛育レディースクリニック(生後4か月未満/他院で出産した方・ふたごも受け入れ) | 船橋市習志野5-8-16 | 047-476-1103 |
| 松信ウィメンズクリニック・こどもクリニック(習志野市・市外) | 習志野市本大久保3-5-27(船橋市外の共同利用施設) | 047-473-1928 |
| 船橋二和病院 | 船橋市二和東5-1-1 | 047-448-7111 公式 |
| 船橋市立医療センター | 船橋市金杉1-21-1 | 047-438-3321 公式 |
施設によって、他院で出産した方やふたごを受け入れているかが違います。くらもちレディースクリニックは他院で出産した方とふたごの受け入れがなく、対象も生後2か月未満です。
通所型が使える施設(15か所)
6〜7時間、日帰りで過ごすタイプです。生後1年未満まで使えます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| みみずく助産院 | 船橋市薬円台6-10-16-101 | 047-402-3891 公式 |
| ファミール産院いちかわ(市川市・市外) | 市川市奉免町201-5(船橋市外の共同利用施設) | 047-339-7033 |
| ファミール産院つだぬま(習志野市・市外) | 習志野市奏の杜3-4-17(船橋市外の共同利用施設) | 047-489-5550 公式 |
| ファミール産院ふなばし | 船橋市宮本2-2-2 | 047-409-5630 公式 |
| レ・アーリ助産院(鎌ケ谷市・市外/生後1年未満) | 鎌ヶ谷市軽井沢字遠山2098-1(船橋市外の共同利用施設) | 070-3132-2536 |
| 共立習志野台病院 | 船橋市習志野台4-13-16 | 047-466-3018 公式 |
| 前田産婦人科(八千代市・市外) | 八千代市八千代台東1-6-17(船橋市外の共同利用施設) | 047-484-1330 |
| 北原産婦人科(生後4か月未満/他院で出産した方は可・ふたごは受け入れなし) | 船橋市習志野台2-72-7 | 047-465-5501 |
| 山口病院 | 船橋市西船5-24-2 | 047-335-1072 公式 |
| 愛育レディースクリニック(生後4か月未満/他院で出産した方・ふたごも受け入れ) | 船橋市習志野5-8-16 | 047-476-1103 |
| 本田助産院(生後9か月未満) | 船橋市西習志野4-11-2 | 047-461-4803 公式 |
| 松信ウィメンズクリニック・こどもクリニック(習志野市・市外) | 習志野市本大久保3-5-27(船橋市外の共同利用施設) | 047-473-1928 |
| 船橋二和病院 | 船橋市二和東5-1-1 | 047-448-7111 公式 |
| 船橋青い空こどもクリニック | 船橋市米ヶ崎町651-1 | 047-407-0201 公式 |
| 鎌ヶ谷バースクリニック附属助産院 THE CARE(鎌ケ谷市・市外/生後5か月未満) | 鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷1-11-29 3F(船橋市外の共同利用施設) | 047-446-5099 |
助産院は受け入れ月齢が長めで、本田助産院は生後9か月未満、レ・アーリ助産院は生後1年未満まで対応しています。
訪問型(自宅に来てもらう)
訪問型を行っているのは千葉県助産師会だけです。助産師が自宅へ来て、90〜120分のケアをしてくれます。
施設を選ぶ形ではありません。申し込みは担当の保健センターを通します。

外に出る準備がいらないぶん、産後すぐの時期は訪問型がいちばん体を休められます。生後1年未満まで使えるのも心強いです。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
船橋市は保健センターへの相談から始まります。施設に直接予約する形ではありません。
出産予定日の2か月前から申請できます。産前の相談がすすめられています。
体調や家庭の状況を伝えます。
自分で施設に電話をかける必要はありません。
窓口で申請書を提出します。
承認されないこともあります。通知を確認してください。
自己負担分を施設・訪問担当者へ直接お支払いください。
利用を始めたい日の2週間前までに相談してください
出産予定日の2か月前から申請できます
産前に相談しておくのがすすめられています
承認・不承認の通知が届くまで利用は始められません
「産んでから考えよう」だと、いちばんしんどい時期に間に合いません。妊娠中に一度、保健センターへ電話しておいてください。
よくある質問
- Q. なぜ追加料金が1,400円や400円と半端なのですか?
-
A. 船橋市の自己負担額は利用料の1割と決められているためです。ふたご以上の追加分(利用料14,000円)の1割が1,400円になります。
- Q. ふたごだと料金は倍になりますか?
-
A. なりません。宿泊型1泊2日で1,400円、通所型で400円、訪問型で200円の追加のみです。
- Q. いつまでに相談すればいいですか?
-
A. 利用を始めたい日の2週間前までです。申請は出産予定日の2か月前からできます。
- Q. 施設に直接予約するのですか?
-
A. いいえ。担当の保健センターに相談すると、市が施設に仮予約の連絡をしてくれます。
- Q. 契約していない施設でも使えますか?
-
A. 使えません。契約機関以外での利用は対象外で、あとから払い戻しを受けることもできません。
- Q. 宿泊型はいつまで使えますか?
-
A. 生後4か月未満までです。通所型と訪問型は生後1年未満まで使えます。
まとめ
船橋市の産後ケアは、自己負担が利用料の1割。1泊2日6,000円、日帰り2,100円、訪問1,400円で使えます。
非課税世帯・生活保護世帯は3種類とも無料です。
自己負担は利用料の1割 ふたご以上の追加も1泊2日で1,400円だけ
相談は利用の2週間前まで 出産予定日の2か月前から申請できます
契約機関でしか使えない 自分で見つけた施設は対象外です

産前に一度、保健センターに電話しておくだけで産後の動きがぜんぜん違います。まずはそこからです。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

