尼崎市の産後ケア助成ガイド|宿泊7日・通所63時間・訪問8時間は別枠

産後ケアって高いイメージがあります。尼崎市だと、泊まると1日いくらかかりますか?

宿泊は1日2,750円です。非課税世帯なら1,000円。しかも3つの型の上限は、別々に数えますよ。
結論からいうと、尼崎市の産後ケアは宿泊型が1日2,750円、通所型が1時間450円、訪問型が1時間1,000円です。
市民税非課税世帯と生活保護世帯は、宿泊型1日1,000円・通所型1時間100円まで下がり、訪問型は無料になります。
尼崎市でいちばん大事なのは、上限が3つの型で別枠だということ。宿泊型は通算7日、通所型は通算7回かつ合計63時間、訪問型は通算4回かつ合計8時間を、それぞれ使えます。
申請はオンラインで、出産後から。利用券が届くまでに約1週間かかるので、使う予定が決まる前に出しておくほうが安心です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
尼崎市の産後ケアの自己負担額
尼崎市の自己負担額は、市民税が課税されている世帯かどうかの2段階で決まります。ただし実施機関によっては、この自己負担額とは別に必要経費やキャンセル料がかかり、その分は全額自己負担です。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 1日 2,750円(市民税課税世帯) | 市民税非課税世帯・生活保護世帯は1日1,000円 | 通算7日まで |
| 通所型(日帰り) | 通所型 1時間 450円(市民税課税世帯) | 市民税非課税世帯・生活保護世帯は1時間100円 | 通算7回まで、かつ合計63時間以内 |
| 訪問型 | 訪問型 1時間 1,000円(市民税課税世帯) | 市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料。多胎児は回数・時間の上限が拡大(通算6回かつ合計12時間以内) | 通算4回まで、かつ合計8時間以内(多胎児は通算6回・合計12時間以内) |
(出典:尼崎市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
市民税非課税世帯と生活保護世帯は減額されます。宿泊型は1日1,000円、通所型は1時間100円、訪問型は無料です。宿泊型は課税世帯より1日あたり1,750円安いので、7日間フルに使うと12,250円の差になります。
尼崎市に住民票がある、出産後1年未満のママと赤ちゃん
流産・死産を経験して1年未満の方も利用できます
医療行為が必要な場合や、感染症にかかっている場合は利用できません
宿泊・通所・訪問の上限は別枠
「3つのうちどれかを7回まで」ではありません。宿泊型は通算7日、通所型は通算7回かつ合計63時間、訪問型は通算4回かつ合計8時間で、それぞれ独立した枠です。つまり宿泊型を7日使い切ったあとでも、通所の63時間と訪問の8時間はまるごと残っています。通所型の63時間は、1回9時間ペースなら7回分。朝から夕方まで預かってもらう日を7日つくれる計算です。ふたご・みつごのママは訪問型だけ枠が広がって、通算6回・合計12時間まで使えます。なお令和8年度の改定で、通所型の上限が「1日あたり何時間」から「合計63時間」に変わりました。1回を長くとるか、短く何度も通うかを自分で決められるということです。
尼崎市で使える産後ケア施設
尼崎市の公式ページに載っているのは、施設の一覧そのものではなく対象になる機関の区分です。使えるのは兵庫県の集合契約に参加している機関と、尼崎市が個別に契約した機関の2種類です。
施設名と連絡先は、公式ページに添付されたPDFにまとまっています。下のボタンから確認してください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
尼崎市の申請はオンラインです。受付は出産後から。利用したい日が決まっていなくても、先に出しておけます。
申請から利用券の発行までに約1週間かかります。産後すぐ使いたい人ほど、この1週間を見込んで動いてください。
兵庫県の集合契約参加機関か、尼崎市の個別契約機関から選びます。一覧は公式ページのPDFに載っています。
別途の必要経費やキャンセル料が出た場合は、その分も自己負担です。予約の変更は早めに連絡してください。
担当課名と電話番号は公式に記載を確認できていないため、下のボタンから尼崎市の公式ページでご確認ください。
施設一覧は公式ページに添付されたPDFに掲載されています。
よくある質問
- Q. 3つの型を合わせて7回まで、ということですか?
-
A. いいえ、別枠です。宿泊型は通算7日、通所型は通算7回かつ合計63時間、訪問型は通算4回かつ合計8時間で、それぞれ数えます。
- Q. 非課税世帯だといくらですか?
-
A. 宿泊型が1日1,000円、通所型が1時間100円、訪問型は無料です。生活保護世帯も同じ額です。
- Q. 申請したらすぐ使えますか?
-
A. 申請から利用券の発行までに約1週間かかります。使いたい日が決まっている場合は逆算して申請してください。
- Q. ふたごの場合は増えますか?
-
A. 訪問型の枠が広がり、通算6回・合計12時間以内まで使えます。宿泊型・通所型については記載がないため、市に確認してください。
- Q. 産後1年を過ぎたら使えませんか?
-
A. 対象は出産後1年未満です。流産・死産を経験された方も、1年未満であれば利用できます。
- Q. キャンセルするとお金がかかりますか?
-
A. 実施機関によってはキャンセル料や必要経費が発生し、その分は全額自己負担になります。金額は機関ごとに違うので、予約のときに確認してください。
まとめ
尼崎市の産後ケアは、宿泊型1日2,750円・通所型1時間450円・訪問型1時間1,000円です。市民税非課税世帯と生活保護世帯は、1,000円・100円・無料まで下がります。
上限は3つの型で別枠 宿泊は通算7日、通所は7回かつ63時間、訪問は4回かつ8時間を、それぞれ使えます
非課税世帯は訪問型が無料 宿泊型も1日1,000円まで下がります
申請はオンライン、利用券まで約1週間 出産後すぐ申請しておくと、使いたいときに待たずに済みます

